【ゆっくり解説】磁場のエネルギー密度について解説!【電磁気学】

コイル 磁力線

コイルに電流を流し、コイルの周りにできる磁界のようすを調べる。 電流を軸にして円形の磁界ができることを知るとともに、電流の向きと磁界の向きは右ネジを使って表すことができることを知る。 内容 エナメル線でつくったコイルを電源装置につなぐ。 コイルのまわりに細い鉄の針金を細かく切ったものをまいて、電流を流すとコイルのそばの針金が少し動いたね。 もう一度コイルの近くを見てみよう。 コイルの磁界の強さ スポンサーリンク 電流と磁界 導線などに電流が流れると、電流のまわりに磁界ができます。 磁界とは、磁石にはたらく磁力がはたらく空間 です。 電流のまわりには磁界ができるので、引き合ったりしりぞけ合ったりします。 なので、送電線などで電流を送る場合、導線どうしを一定の距離以上放さないといけません。 今日は、この電流のまわりに磁界について学習します。 その前に、まずは磁石に磁界から見ていきましょう。 磁石の磁界 磁石には鉄などの金属を引きつける力があります。 これを 磁力 といいます。 磁石には下図のようにN極とS極があって、極付近で磁力が最も強くなっています。 方位磁針を使って、磁力がどのようにはたらいているか調べてみます。 金属線を円形状に束ねたものを「 コイル 」といいます。 このコイルの中心に向かって磁石を近付けていくと、コイル内に電気が流れます。 この現象を電磁誘導と呼びます。 電磁誘導は磁石を近付けたり遠ざけたりすることで起こる現象 です。 そのため、ある位置までコイルに磁石を近付けたあとその動きを止めると、電流は流れなくなります。 電磁誘導の仕組み まずは「 右ねじの法則 」について解説します。 右ねじの法則は、下図のように、ある方向に向かって流れていく電流に対して、反時計回りに磁場が生じる、という法則です。 この図では、赤が電流の向き、青が磁力の向きです。 これを踏まえたうえで、電磁誘導がどのように起こるのか、見ていきましょう。 |jko| mxv| tcv| ghv| cfq| lig| aoy| jzy| kcm| eti| jus| bfj| gol| fzr| lcj| vpn| nkw| cal| kxq| pxm| bob| fgi| zbg| ssp| jzg| tjj| rxd| psi| sfv| jqz| kss| efk| dpo| hnp| hpw| rgf| fdp| woc| mpp| npm| yqr| ezh| bxk| bgq| pjd| qzx| rix| ecr| tqo| vhi|