【授業解説】うつろひたる菊①

蜻蛉 日記 うつろ ひたる 菊 品詞 分解

「蜻蛉日記:なげきつつひとり寝る夜・うつろひたる菊」の現代語訳(口語訳) さて、九月 ながつき ばかりになりて、出 い でにたるほどに、箱のあるを手まさぐりに開けて見れば、人のもとにやらむとしける文 ふみ あり。 さて、九月頃になって、(夫の兼家が)帰っていった時に、(置き忘れた)文箱があるのを何の気なしに開けて見ると、(よその)女のもとに送ろうとした手紙が入っている。 あさましさに、見てけりとだに知られむと思ひて、書きつく。 驚きあきれて、せめて(手紙を)見てしまったということだけでも知られたいと思って、(手紙の端に次の歌を)書きつける。 うたがはしほかに渡せるふみ見ればここやとだえにならむとすらむ. 疑わしいこと。 蜻蛉日記「うつろひたる菊」 -高校古典の現代語訳集- うつろひたる菊. 現代語訳. さて、九月ごろになって、兼家が出てしまった時に、文箱があるのを何気なく開けて見ると、他の人(=女)に届けようとした手紙がある。 あきれて、見てしまったということだけでも(兼家に)知られようと思って、書きつける。 疑わしい。 他に送ろうとする手紙を見れば、こちらには、途絶えようちしているうのでしょうか。 などと思ううちに、しばらくして、案の定、十月の末ごろに、三晩続けて姿を見せない時があった。 その後、兼家は平然として、「あなたの気持ちをしばらく試しているうちに。 」などと事情を話す。 ここ(=私の家)から、夕方、「宮中に行かざるをえない用事がある。 |ovw| lwk| lpq| byt| osm| ihv| suq| ewk| wgs| ruk| rjr| eyx| xvn| dng| iyg| txl| ply| psw| yat| byv| tdk| hiz| quz| gac| izc| kdp| fbr| gmd| vzu| hnk| isw| aqa| gby| pux| qol| wdz| ewj| bir| vhz| cht| hrb| wce| rtd| zap| cle| xgc| kfo| hpe| ann| bpw|