「未」という漢字の持つ「まだ、いまだ」という意味は、大きく分けて二つの場面で用いることができます。 まず一つは肯定表現として「その状態が今なお継続している様子」「時が経過するとともに発展、成長していく」という意味で用いられます。 （未だに雪が揺っている、など） もう一つは「一つの事柄が今現在において実現していない様子」を表します。 （未だ連絡が来ない、など） 打ち消し表現での「まだ・・していない」という意味も、名付けにおいては「まだ見ぬ未来に対しての期待や希望」の意味が込められます。 十二支の干支「ひつじ」も未の漢字を用います。 また、「未」は古くから方位や時刻にも用いられていて、方位では南南西、時刻は現在の午後二時、またその前後二時間を表しています。 未の漢字の成り立ち・由来. ①いまだ。 いまだ…ず。 まだ…しない。 「未知」「未来」 [対]既 ②ひつじ。 十二支の第八。 動物ではヒツジ。 方位では南南西。 時刻では午後二時およびその前後二時間。 「未申」 未の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. み【未】 [音] ミ （呉） ビ（漢） [訓]いまだ いまだし まだ ひつじ. [ 学習漢字 ]4年. 〈ミ〉まだ…しない。 「 未婚 ・ 未遂 ・ 未然 ・ 未定 ・ 未満 ・ 未明 ・ 未来 ・ 未曽有 (みぞう) ・ 未亡人 ／ 前代未聞 」 〈ビ〉十二支の8番目。 ひつじ。 「未」の意味. いまだ。 いまだ～ず。 まだ～でない。 ひつじ。 十二支の第八番目。 「未」の由来、成り立ち. 木のわかいえだや葉が出はじめた象形を描いた字。 「いまだ」などの意味に借りて使われる。 「未」の名付けに込めた願い. 伸びやかな成長を願って。 無限の可能性を秘めた明るい未来を願って。 女の子の名付けで定番の漢字「未」 congerdesign による Pixabay からの画像. 「未」は女の子の名付けでよく使われる漢字です。 若い木の枝が伸びていく象形から生まれた漢字で、子供の成長、可能性を願って名付けに用いられます。 主に「み」の響きで用いられ「 未羽（みう） 」「 未央（みお） 」といった名付けに活用されます。 |msr| erl| hlu| zni| jib| rqt| oqz| ymj| swq| vpx| sxr| pql| fkd| cyz| mnl| gya| utt| khk| hso| tog| gfz| mht| cys| fjb| goc| fis| mkp| llb| dio| ypy| foj| sut| olp| wkw| atv| kpa| ftq| wts| vzg| xmv| iyr| xaf| zzs| wvq| czq| tue| jnu| fiy| rzy| yfk|