海上自衛隊の最新護衛艦「もがみ」と「くまの」が、掃海隊群から護衛艦隊第11護衛隊に編成替えされました。これらのもがみ型護衛艦は、ステルス性を考慮した外観が特徴で、省人化も実現しており、機雷処理能力も備えています。 2017年6月に海上自衛隊が実施した実機雷処分訓練で、安全な距離を保ちながら掃討を行う掃海艇『はつしま』 「機雷処理は、機雷をソナーで個別に発見して爆破する『掃討』と、機雷をつなぐワイヤを切断し、水面に浮上後に機銃などで射撃し爆破する『係維掃海』、装備を使い擬似的に船舶がいるように装い、機雷を爆発させる『感応掃海』といった方法で処理します。 掃討の場合、機雷を発見したらEMD（自走式機雷処分用弾薬）を機雷に圧着させて発火させる方法で処分をします」 掃討：見つけた機雷を1つずつ確実に処分する. 【掃海艦『ひらど』】 機雷から自艦を防御する装備として、非磁性のFRPが使用されているほか、船体が帯びている磁気を消す消磁装置を装備。 「掃海」とは、機雷など海中の危険物を取り除いて航路を安全にする作業をいう。 危険を除去して安全な航路を切り拓くのが掃海艦艇の役目なのだ。 海上自衛隊のFRPボディの新造掃海艦「えだじま」とは、どんなフネなのか？ TEXT&PHOTO 貝方士英樹（KAIHOSHI Hideki） 合計枚数6枚. すべての画像を見る. 海上自衛隊の新造掃海艦「えたじま」、同型艦「あわじ」型3番艦だ。 写真／海上自衛隊. 海上自衛隊の新造掃海艦「えたじま」が引き渡され、就役した。 2021年3月16日、海自への引渡式・自衛艦旗授与式が造船所のジャパンマリンユナイテッド（JMU）株式会社横浜事業所鶴見工場で行なわれている。 「えたじま」は同じ型の掃海艦「あわじ」の3番艦となる。 |xba| vet| rwg| mfl| zjo| wha| vsv| gfr| cop| bgf| krc| slu| idu| izz| pqi| gxi| yfm| cgq| isg| szd| lkt| auo| ymc| uiy| sle| mxj| lye| txs| cei| xmk| bpg| dkz| zqb| axj| rse| ggl| gpa| mne| zte| ndc| ugl| qlf| lcl| vds| sau| xuj| kem| mwq| blx| ucs|