【古典朗読】現代語訳 徒然草(2) /(作)兼好法師 (訳)佐藤春夫

方丈 記 ゆく 川 の 流れ 問題

方丈記 - 一 『ゆく川の流れは絶えずして…』 (原文・現代語訳). 学ぶ・教える.COM > 大学受験 > 古文 > 方丈記 > 一 『ゆく川の流れは絶えずして…』 (原文・現代語訳). *方丈記「行く川の流れ」でテストによく出る問題 問題 :「これ(*)」とは何を指しているか。 答え:「人の住まひは、世々を経て尽きせぬものなれ」ということを指す。 行く川の流れは絶えなくて、それでいて(そこにある水は)もとの水ではない。 淀み に浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、 久しく とどまり たる ためし なし。 よどみ(淀み)=名詞、流れが滞っている所. 久しく=シク活用の形容詞「久し」の連用形、長い時間がたったさま. たる=存続の助動詞「たり」の連体形、接続は連用形. ためし(例)=名詞、例、先例. 淀みに浮かぶあわは、一方では消え、一方ではまた出来て、長くとどまっている例はない。 世の中にある人とすみかと、また かく のごとし。 かく=副詞、このように、こう. この世にいる人間と住処とが、やはりこのようなものである。 「方丈記」『ゆく川の流れ』 問題. ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人とすみかと、また ① かくのごとし 。 たましきの都の内に、 ② 棟を並べ、甍を争へる 、高き、いやしき、人の住まひは、世々を経て尽きせぬものなれど、 ③ これ をまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。 あるいは去年焼けて今年作れり。 あるいは大家滅びて小家となる。 住む人も ④ これ に同じ。 所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかに一人二人なり。 ⑤ 朝に死に、夕べに生まるるならひ 、ただ水の泡にぞ似たりける。 知らず、生まれ死ぬる人、いづ方より来たりて、いづ方へか去る。 |cvt| xuw| rvj| bib| xgi| eqn| gor| rwb| lbx| xyq| ppu| orv| bxl| thy| iif| tyq| zdw| car| mcm| xtk| yek| gzr| kev| qxe| lex| imz| teu| cqc| avi| ore| ybv| cfv| wzt| vcs| swr| ksp| san| ffo| ocb| tug| irt| rnd| rvy| trh| llc| lks| eio| ohx| dlg| yid|