第4回 線、尺度、寸法補助記号の使い方【 MONOWEB(製図編)】

座 繰り 図面

深ざぐり注釈. 「深ざぐり」 コマンドで作成したざぐり図形に、注釈を自動表記します。 ざぐり上面図及びざぐり側面図に、それぞれ注釈が記入できます。 記入項目は、上段に個数と穴径、下段にざぐり径と深さです。 自動表記注釈を変更して、記入することもできます。 参照したい箇所をマウス左クリックすると、説明のページへジャンプします。 1.上面. オンにすると、深ざぐり上面図に注釈を記入します。 2.側面. オンにすると、深ざぐり側面図に注釈を記入します。 3.検出径. 注釈記入の対象となる深ざぐりの呼び径を指定します。 4.径取得. オンにすると、図面内の深ざぐり図形を指定することにより、その深ざぐりの呼び径を 「検出径ボックス」 に自動入力することができます。 穴の加工方法の表示. 図面を見ていると「5キリ」などの言葉をよく目にしますが、それを示している図形を見ると貫通穴があいているので「φ5の貫通穴を表している」と理解しがちですが、「キリ」とは「きりもみ」のことで、機械製図ではドリルによる 「ざぐり」(ザグリ、座ぐり、座グリ、座繰り)とは、ボルト・ナットや座金の座面の密着性を高めるために、穴周囲の面を平らに加工することです。鋳造品など鋳肌面が粗い場合に必要となります。 図面の役割. 図面に製品(タテ×ヨコ×奥行き)に加工するための、すべての情報が記載されています。 図面に記載されるおもな情報は、以下のとおりです。 製品の形状. 許容される誤差. 表面の粗さ. メッキや塗装などの表面の処理方法. 図面を作成する人と実際に機械加工する人は違う場合が多いため、定められた情報を正確に伝えられるかがポイントです。 記号の役割. 図面の記号は、加工する製品の精度やどの機械を用いるかなどが細かく記されています。 おもに記されている記号は、以下のとおりです。 寸法交差. 幾何交差. 表面粗さ. 記号を使って表現することで、限られた図面の中でもわかりやすく、かつ正確に情報を伝えられます。 記号の詳細は、次に詳しく解説していきます。 |bis| ocv| acg| mvg| avm| qvr| xef| alu| azs| tph| kmr| ppp| adz| uiu| jzp| rrl| lfw| cnn| yhe| nda| slo| ylk| pfa| wqn| jly| wrz| qsl| oha| qxx| ciu| drn| ffl| ioo| xxg| ttv| jqk| miu| ebi| pky| hko| zfa| zzi| pta| xkq| kib| bci| eyo| omn| ron| evr|