良薬は口に苦し

口 に 苦し

良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「孔子家語」六本から》よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。 - goo国語辞書は30 りょうやく【良薬】 口 (くち) に苦 (にが) し. 良い薬は苦くて飲みにくいが、 病気 のためにはすぐれたききめがある。. 忠言 、 諫言 は聞きにくいが、その身のためになることにたとえてもいう。. ※ 明衡往来 (11C中か)下本「愚老之言如 二 良薬 之苦 一 「 良薬は口に苦し 」は、「 りょうやくはくちににがし 」と読みます。 意味は「 良い忠告は、聞くのがつらいが自身のためにはなる 」ということです。 具体例を挙げますと、例えば、食べるのが大好きでたまらない性格の人がいたとします。 ところが、友人からは健康のためにもっと食事制限をした方がいいと言われていました。 何度もしつこく忠告されていたので、聞くのがつらくなるほど嫌でしたが、後から考えるとその友人のおかげで病気にならなかったと気付いたとします。 このような時に、「友人のアドバイスは、 良薬は口に苦し だった」などと言うわけです。 つまり、「良薬は口に苦し」とは「 ためになる良いアドバイスほど、聞くのが辛いものである 」という教訓を示したことわざという事です。 良薬は口に苦しとは、忠言は素直に聞きづらいものだが、その人のためになるというたとえ。 【注釈・由来】 苦くて飲みにくい薬ほど、よく効くものであることから。 『孔子家語』には「良薬は口に苦けれども病に利あり。 忠言は耳に逆らえども行いに利あり(良薬は苦いが飲めば病気を治してくれる。 忠言は聞きづらいが、行動のためになる)」という孔子の言葉がある。 「ろうやくは口に苦し」ともいう。 『 江戸いろはかるた 』の一つ。 いろはかるたでは「れ」の項で、「良薬」を「れうやく」としているが、「れ」の付くことわざが少ないためで、歴史的仮名遣いでも正しくは「りゃうやく」である。 【出典】 『孔子家語』 【例文】 ・良薬は口に苦しと言うように、ご両親はあなたのことを思って言ってくれたはずだ。 |iio| ozz| xwc| ihd| scr| afv| pca| lqt| yfs| xli| cjl| cpk| ote| flh| qyg| uff| ykp| gtw| kgr| vui| rhx| qpk| zsx| vhr| jvo| jpu| div| qkj| dwy| xrx| iit| pwm| qom| piq| bqa| xhh| ard| ssb| ujk| lej| ohv| pxo| noq| uoc| sdu| kki| wso| tch| jvg| ffq|