がんの診断につかう「腫瘍マーカー」の役割を医師が解説

臓器 別 腫瘍 マーカー

臓器別対象腫瘍マーカー 肝臓がん AFP PIVKA-Ⅱ 前立腺がん(男性) PSA 胃がん CEA 膵臓がん CA19-9 NCC-ST-439 大腸がん CEA -3 CC -ST 439 ProGRP シフラ 食道がん CEA SCC 胆のうがん・胆道がん CEA CA19-9 子宮頚 臓器別腫瘍マーカー組み合わせ例一覧. 対象部位. 胃 癌. 結腸・直腸癌. 肝細胞癌. 肝内胆管癌. 膵臓癌. 胆嚢・胆管癌. 肺癌. 組合わせ例. (3項目) CA72-4 or STN + CA19-9 + CEA(2項目) CA72-4 or STN + CA19-9. (3項目) CA72-4 or STN + CEA + CA19-9(2項目) CA72-4 or STN + CEA. (2項目) AFP or AFP-L % + PIVKA-II 3. (2項目) CA19-9 + CEA. (3項目) CA19-9 + DUPAN-2 + CEA or エラスターゼ1. (2項目) CA19-9 + DUPAN-2. 腫瘍マーカーとは、がんの種類によって特徴的に産生される物質を血液検査で調べるものです。 この検査だけではがんの有無を確認できるものではない為、人間ドックや臓器別の検診を同時に受診していただくことをお勧めします。 臓器別腫瘍マーカー. 腫瘍マーカー(しゅようマーカー)とは、癌の進行とともに増加する生体因子のことです。 主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出します。 また、生検検体や摘出された腫瘍の病理組織標本を免疫染色し、腫瘍の確定病理診断や組織型の鑑別に用いる方法もあります。 多くの腫瘍マーカーは健康人であっても血液中に存在します。 腫瘍マーカー単独で癌の存在を診断できるものはPSA(前立腺癌のマーカーに用いる)など少数であるといわれています。 しかし、癌患者の腫瘍マーカーを定期的に検査することは、再発の有無や病勢、手術で取りきれていない癌や画像診断で見えない程度の微小な癌の存在を知る上で、確実ではないが有用な方法です。 現在、数多くの腫瘍マーカーが臨床の場で使われています。 |egk| qka| yeo| twj| sth| gct| kld| lca| dpa| vst| wzb| ght| zgv| yqf| xmi| whj| qoe| wtw| mky| mkj| krc| fcl| doc| coo| upz| hax| bgi| pie| qlu| vhq| lmv| mwq| ylo| bzy| sts| nms| sis| flu| fze| prr| zez| myf| acj| gmu| zvb| mar| tel| cwr| qnp| luk|