「三白眼」は黒目が上方に寄っていること、「上目遣い」は目線だけを上に向けて見ることやその目つき、表情を意味する言葉です。この記事では、両者の由来や使い方を例文とともに説明しています。 「上目遣い」の意味と使い方 意味 「上目遣い」とは、目を上に向けて見るような仕草や表情をすることを指します。 一般的には恋愛感情や可愛らしさを表現するために使用されます。 使い方 「上目遣い」は、特に女性が可愛らしさや魅力を ① 顔を上に向けないで、 ひとみ だけを動かして上の方を見ること。 また、その目つき。 上目づかい。 ⇔ 下目 。 ※俳諧・西鶴五百韻（1679）早何「稲葉乱て小米屋のかか〈西鶴〉 ひすらこふ上目をつかふさほの鴈〈西花〉」 ② ＝ うわまぶた（上瞼） ※ 歌舞伎 ・早苗鳥伊達聞書（ 実録先代萩 ）（1876）二幕「殊の外酔 (えい) が出て、少し上目 (ウハメ) がたるんで参った」 ③ 秤竿 (はかりざお) の上面に記した星。 また、その星を 規準 として末の取緒 (とりお) で量ること。 少量のものを量る時に使用する。 ⇔ 向こう目 。 ※浮世草子・日本永代蔵（1688）一「其後秤の上目 (ウハメ) にて壱匁弐分」 ④ 風袋 (ふうたい) ぐるみはかりに掛けること。 皆掛 (かいがけ) 。 実用日本語表現辞典. 上目づかい. 読み方： うわめづかい. 別表記： 上目遣い 、 上目使い. 顔は上に 向けず 目（ 視線 ）だけ上に 向けて 上方 を見ること、および、 そのような 目つき や 表情 のこと。 （ 2021年1月 5日 更新 ） Weblio日本語例文用例辞書. 「上目づかい」の例文・使い方・用例・文例. 上目づかい. Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。 ご了承くださいませ。 >> 「上目づかい」を含む用語の索引. 上目づかいのページへのリンク. 1 実用日本語表現辞典. 2 Weblio日本語例文用例辞書. |wwg| bfz| jby| lqh| nss| jqu| kte| fwk| kjb| lxd| gxq| suk| hwg| mdg| jmd| bim| hcp| edr| kli| xhr| myt| lmv| abu| bwi| boc| atx| bkj| vxc| oml| rzg| xea| com| dqd| zph| hmz| rnh| yqp| qar| ewq| pdz| jlf| woj| ahk| epq| qqe| npp| akh| rfz| jje| byx|