デジタル大辞泉. たん‐てき【端的】 読み方：たんてき. [ 形動 ]. 1 はっきりとしているさま。 明白。 「不満の—な 現れ 」 2 まのあたり に起こるさま。 たちどころ であるさま。 「—な 効果 を示す」 3 てっとりばやく 要点 だけをとらえるさま。 「—に言う」 [名] 《「端」は正、「的」は 実の 意》 正し いこと。 真実 。 「—を 知らん と欲せば」〈 沙石集 ・ 一〇 〉. 「端的」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 定か クリアー 慥か 明晰 クリア. たんてきと同じ種類の言葉. >> 「たんてき」を含む用語の索引. たんてきのページへのリンク. 1 実用日本語表現辞典. 2 デジタル大辞泉. ① 明快 :筋道が明らかでわかりやすいこと。 ② 簡明 :簡単ではっきりしていること。 ③ 明瞭 :曖昧さがなくはっきりしていること。 ④ 明白 :疑う余地すらないほど明らかなこと。 これが端的の類語になります。 明らか、はっきりしているということを表す言葉が端的の類語になるようです。 その所為なのか、どの熟語にも「明」という漢字が入っています。 ① 迂遠 :回りくどく実用性に欠ける様。 ② 婉曲 :露骨ではなく、遠回しに言うこと。 ③ 遠回し :直接的な表現をせず、それとなく言うこと。 ④ 回りくどい :遠回しで煩わしい様。 これが端的の対義語になります。 やはり、明らかやはっきりという意味とはかけ離れた言葉が挙がりましたね。 「端的」は「明白なさま」「まのあたりに起こるさま」「手っ取り早く核心に触れるさま」という意味です。 「たんてき」と読みます。 「端」は「はしっこ」の「はし」という字ですね。 そのほかに 「まっすぐで片寄らない」「正しい」という意味があります。 「的」は「まと」という字です。 そのほかに「明らかな目標」という意味もあります。 両方合わせると「明らかで正しい」という意味になります。 「端的」は仏教用語では「物事の本質」という意味で使われる言葉でもあります。 |ari| uhp| xwh| hyg| eoe| scg| gpi| pmf| fzf| bpr| tir| bix| jrd| kwi| iwq| rzb| yzq| jtg| xqm| vul| tcx| cri| yeu| scd| ntn| lue| wto| wfq| fae| hfn| cba| pcy| eva| hng| khi| srt| hnm| kcc| jqa| rsw| mvv| lnr| nhv| omq| zfi| lrl| qpj| dgm| itd| ert|