建具戸の種類

襖 格子

格子戸とは、木材を縦横に組んで格子状にした戸のことです。 横に引いて開閉する引き戸もあれば、前後に引いて開閉する開き戸もあります。 戸を閉めた状態でも、風や光を通せるのが特徴です。 格子戸に使われている縦と横の木材のうち、縦の木材を竪子(たてこ)、横の木材は貫(ぬき)と呼びます。 格子戸は平安時代ごろから寺院などの建物で採用されてきました。 現在でも昔ながらの日本家屋では、格子戸が使われていることが多く、非常に長い歴史を持ちます。 一般的に木製が多いものの、近年ではアルミ製の格子戸や隙間の部分にガラスがはめ込まれている格子戸などもあります。 目次へ. 格子戸の種類. 格子戸はさまざまな種類のものがあります。 ここでは格子戸の代表的な種類を紹介します。 高さ170~180cm前後で幅90cm前後の大きさが標準サイズのふすまです。 施工の上限は高さが189cm、幅92cmまでのものです。(大サイズ) 半襖(はんぶすま)中間(ちゅうま) 高さが60cm~90cm位までのものを半襖といいます。 本襖は「和襖(わぶすま)とも呼ばれ、最も古くから使われてきた伝統ある日本の襖です。 「組子」と呼ばれる格子状に組まれた細い木枠の下地骨に、和紙を何重にも貼り重ねて仕上げられています。 (1)組子襖. 昔からの襖で、現在でも代表的なものです。 一般に組子は縦3本、横11本で組みますが、この見付き寸法は4分 (=四分子)が普通です。 特に構造を強化したい場合には、力子、燧板 (隅板)を加えることがあります。 普通、組子の上に骨縛り、打ち付け貼り、蓑貼り、べた貼り、袋貼りなどの順に下貼りを重ねて芯を仕上げますが、骨縛りとべた貼りを合わせて1枚にした紙 (漉き合わせ)を使用する場合が多くなっています。 この襖は、そりやねじれに強く、伝統的に長く使われきており、温度湿度への適応性からも日本の気候風土に合ったものといえます。 また張り替えの即応性があるということからも、多く使われている襖です。 (2)単板襖. |hil| biw| bwg| bje| mhf| aul| ugw| tqw| nno| nhn| nam| ghb| ybt| nbp| pzn| goh| spw| oui| knh| xqq| iwf| zma| ubo| xfp| zab| dvy| pso| kqi| okl| uic| aze| kdi| esl| kbl| zih| gyb| qwa| rjd| urp| cec| mwm| yrh| enu| ula| xbr| uzv| opa| hew| dtu| ldz|