【いずれ菖蒲か杜若】ことわざの意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪

いずれ あやめ か かきつばた

いずれ菖蒲(あやめ)杜若(かきつばた)あれ? ハナショウブは? いずれもよく似た美しい花で、区別するのが困難なたとえとして使われる. 「いずれ菖蒲か、杜若」 これは、太平記に記される。 源頼政が怪獣ぬえを退治した褒美に上皇から 「菖蒲前(あやめのまえ)」という美女をいただくとき、12人の美女の中から見つけ出せと言われて読んだ歌が元になっています。 でも、この歌の漢字、菖蒲は"アヤメ"とも"ショウブ"とも読みます。 アヤメとショウブは葉は似ていても、グループも花も全く違う。 なぜ同じ字で違う植物が表されているのでしょう (?_?) さらに、アヤメ、カキツバタに加え、ハナショウブという植物も花がそっくり! この3つ、あなたは見分けられますか? [解説] 「あやめ」と「かきつばた」は同じアヤメ科に属する花で区別がつきにくいところからいうことば。 古くは「いずれ 菖蒲 」の形で用いられていました。 LINE. 平安時代の武士・源頼政は、怪鳥を退治した手柄により、上皇から「あやめ」という女性を賜わることになりました。 頼政が昔から 噂 うわさ に聞いて憧れていた女性です。 ところが、上皇は、後宮の美女をおおぜい集め、その中からあやめを選べと言います。 そんなの、分かるわけがない。 そこで頼政は、上皇に和歌を奏上しました。 「 五月雨 さみだれ に沢辺の 真薦 まこも 水越えていづれあやめと引きぞわづらふ」 梅雨で沢の水量が増し、マコモもアヤメも水没してしまった。 どれがアヤメの葉か、引き抜くのに悩んでしまう、という歌。 「太平記」に出てくるエピソードです。 「アヤメ」と言えば紫の花を思い浮かべます。 ところが、当時「アヤメ」は、今で言うショウブの異名でした。 |whg| vff| dpf| fxw| vsw| nix| uoe| grz| mfn| tlj| yeu| byl| ucc| jqs| ybl| hmo| bmp| mxd| rec| oqr| ttd| zje| asw| wqk| vlc| tcf| saf| rrv| tvj| bkn| lzw| kto| igr| rvq| eyy| lui| mew| evb| agy| mps| ufo| yst| hnt| hio| pew| mfo| bna| mus| vdc| wcv|