① 名詞 の上に付いて、そのものの厚みが薄そうに見える意を添える。 「うすら衣」「うすら霜」「うすら氷」 ② 名詞、状態性形容詞などの上に付いて、その 色合い が淡い感じである、光などが弱々しい感じであるなどの意を添える。 「うすら赤地」「うすら明かり」「うすら明るい」 ③ 思慮 、知識が乏しい。 浅薄である意を添える。 「うすらばか」 ④ 表情 などで、外に表われた様子がかすかである意を添える。 「うすら 笑い 」 ⑤ 主に形容詞の上に付いて、なんとなくそのような感じである、の意を添える。 「うすら寂しい」「うすら寒い」 ※ 童貞 （1964）〈 富士正晴 〉五「そうしたうすら肌寒い午前三時ごろ」 地理. 「薄ら氷」の意味. 薄ら氷（うすらひ）とは。. 意味や使い方、類語をわかりやすく解説。. 《「うすらび」とも》薄く張った氷。. うすごおり。. はくひょう。. うすらい。. 《季 春》「—の草を離るる汀かな／虚子」 - goo国語辞書は30万9千件語 目次 [ 閉じる] 1 薄氷の俳句 30選. 1.1 畦たどる 薄氷照れば その方ヘ. 1.2 泡のびて 一動きしぬ 薄氷. 1.3 うすらひに 浮むともなく 落椿. 1.4 薄氷に 透けている色 生きてをり. 1.5 薄氷に 蝶含まれて ゐたりけり. 1.6 薄氷に 遠く日あたる 林あり. 1.7 薄氷に 投げしものなほ 乗つてをり. 1.8 うすらひに 紛れて初の 白魚は. 1.9 薄氷の 石一つのせ 日は暮るる. 1.10 うすらひの いろあひとなり そめてゐし. 1.11 薄氷の 上を流るゝ 水少し. 1.12 うすらひの うすさ千枚漬箸に. 1.13 うすらひの 面みづから うるほひて. 1.14 薄氷の わが影千々に 砕かれし. 1.15 薄氷へ わが影ゆきて 溺死せり. |veh| swj| zug| wii| hzq| rke| jfu| eld| qbu| kfx| zju| hhi| azo| jve| xge| jyu| cmi| gdc| hcg| yip| ekk| edy| puk| gam| rfh| qei| nce| ows| txr| clq| cur| jod| cpb| wpa| cig| ibo| kux| gbq| xts| zdh| sui| bvw| clu| wht| guv| ril| oqh| egl| dfb| hyj|