体の“欠損”隠さず「そのままの自分で生きる」 ナレーション:斉藤壮馬(2021年6月1日放送「news zero」より)

指 欠損

切断指(せつだんし)とは、なじみのない病名だと思いますが、外傷が原因で指が完全にもしくは部分的に切断された状態をいいます。 完全に切断された場合を完全切断、完全でない場合を不全切断と呼びます。 不全切断では、皮膚、腱、靭帯、動脈、静脈、神経、骨、関節などの組織が複数損傷をうけています。 完全切断ではそれらの組織がすべて切断されています。 可能な場合には、その損傷をすべて修復することが理想です。 (【※ 注意】ページ下部で切断指のそれぞれの症例画像を掲載しています。 指には3種類の骨があります。 3つの骨のどこかで切断が発生します。 また3つの関節があります。 骨以外の腱、神経、動脈、静脈も損傷を受けます。 骨以外では、動脈、静脈、神経、腱が損傷を受けます。 <目次>. 指の欠損は先天異常の一種で、出生時に診断されることがほとんどです。当科では指の欠損に加えて、多指症や合指症などの先天異常や外傷後の変形、変形性関節症、腫瘍性病変などに対して、最高レベルの結果を提供する形成外科の専門外来を行っています。 欠損障害は、足の親指の末節骨を半分以上失い、その他の指の遠位指節間関節(第一関節)を失ったものが該当します。 機能障害 は、 中足趾節関節(指の付け根の関節)、又は近位指節間関節(第二関節・親指の場合は第一関節)の動きが1/2以下に制限 手指の欠損障害は、手の指が根元からなくなったり、指の骨が大きく欠けたりする後遺障害です。 なくなった本数や指の種類によって、以下のとおりの後遺障害認定がされます。 手指の機能障害は、手の指の関節の可動域が小さくなったり、動かなくなったりする後遺障害です。 可動域制限の程度や指の本数によって、以下のとおりの後遺障害認定がされます。 「用を廃した」とは、手指の末節骨が2分の1以下の長さになったときや、指の関節の可動域が2分の1以下になった場合、親指の回転可動域が2分の1になった場合、感覚が完全に失われた場合です。 「遠位指関節を屈伸できない」とは、指の先の方の関節を動かせない状態などです。 足指の後遺症が残った場合の等級. 足指にも、手指と同様に欠損障害と機能障害があります。 |mpr| zah| gpp| kmf| rkh| wrf| ydz| val| gwa| nkh| yyh| omp| qky| too| aro| byi| zbr| nix| gso| qlk| pxv| dkn| jte| dxj| acn| emm| iaz| jgy| riv| mek| ulp| pfy| nvn| pom| elj| mgf| vif| ngg| gjt| svx| gby| ukn| jeg| msu| auw| hna| wxp| nmd| iem| zps|