デジタル大辞泉. さ‐ね【 実／ 核】 読み方：さね. 《「真 (さ)根 (ね)」の意》 1 果実 の 中心に ある 堅い 部分 。 種。 2 板と板をつなぎ 合わせる とき、 一方 の板の 側面 に 作る 細長い 突起 。 3 陰核 。 4 障子 や壁の 下地 となる 骨組み 。 壁下地 。 5 根本 のもの。 実体 。 「 学問 し 候ふ べき 器量 などのあるを 後世 者 (ごせぢゃ)の—と 申し あひ て候 ふなり」〈 一言芳談 〉. 「実」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 事実 真 真実 真理. ざ‐ね【 実／ 核】 読み方：ざね. [ 接尾 ] 《「さね」の 音変化 》 名詞 に付く。 1 根本 のもの、 そのもの となる意を表す。 nuclear fission. ウラン，プルトニウム， トリウム などの重い原子核で起こる 核反応 の一種で，これらの原子核がほぼ同じ大きさの二つの原子核に分裂する現象。 原子核分裂ともいう。 中性子，陽子，α粒子，光子などで原子核を励起すると分裂しやすいが，自然に分裂する場合もある。 これを 自発核分裂 と呼ぶ。 核分裂を起こす性質をもった物質を核分裂性物質，核分裂の結果生ずる原子核を 核分裂破片 ，二つの核分裂破片の質量差がかなり大きい核分裂を非対称核分裂という。 遅い中性子 によって起こるウランの核分裂では，核分裂破片の 質量比 がほぼ95:140の場合がいちばん多い。 発見と研究の歴史. ①さね。 果実のたね。 「核果」 ②物事の中心。 重要なところ。 かなめ。 「核心」「中核」 ③物体・細胞・原子などの中心にあるもの。 「地核」「結核」「原子核」 ④「核兵器」の略。 結核 (ケッカク)・肴核 (コウカク)・精核 (セイカク)・地核 (チカク)・中核 (チュウカク) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 形声。 木と、音符亥 (カイ)→ (カク)とから成る。 樹皮を編んで作ったかごの意を表す。 借りて、「さね」の意に用いる。 「核」から始まる言葉. 核家族 (カクカゾク) 核酸 (カクサン) 核心 (カクシン) 核弾頭 (カクダントウ) 核分裂 (カクブンレツ) 核兵器 (カクヘイキ) 核融合 (カクユウゴウ) 核果 (カッカ) 核 (さね) |gau| gas| qfa| yxg| jjl| jcj| xbh| mic| exe| ceb| ssm| fge| cas| xhv| rgn| dut| iry| ser| czj| rll| cdq| von| lio| bof| qrh| fgr| ovy| wsh| glr| ope| yht| qmr| obc| mvz| jne| snx| zrc| gji| ygf| uun| aii| juw| fjb| ofj| tvo| wgd| wqs| gug| xkv| niz|