【解説】パソコンの適正温度&湿度について 寒くても暑くてもあきません

比熱 熱容量 違い

熱容量は示量的な量であるが,これを質量で割った量,すなわち単位質量当たりの熱容量は示強的な量となり, 比熱(specific heat) と呼ばれる。 定積熱容量と定圧熱容量. 状態変数として ( T, V) を選ぶと,内部エネルギーの全微分は. (3) d U = ( ∂ U ∂ T) V d T + ( ∂ U ∂ V) T d V. である。 これを,準静的過程の熱力学第一法則. (4) δ Q = d U + P d V. に代入すると. (5) δ Q = ( ∂ U ∂ T) V d T + ( ∂ U ∂ V) T d V + P d V. となる。 これを d T で割ることで. もう一度,比熱と熱容量の違いも兼ねて,その求め方について説明します。 これらの違いは,比熱が 1 g 1\mathrm{g} 1 g あたりの温度変化に必要な熱量であったのに対して,熱容量は物体全体(ある量)に対してであるということです。 建築分野では,壁材の断熱特性を評価するときなどに体積あたりの熱容量,容積比熱 (volumetric heat capacity または volume-specific heat capacity) が用いられる場合があります。 容積比熱の単位は J K −1 m −3 です。 熱容量は示量性変数で,比熱は示強性変数です。 3-2 定圧熱容量と定積熱容量 . Heat capacity at constant pressure & constant volume. 理想気体では定圧モル比熱 CP と定積モル比熱 CV の間に以下の関係が成立します。 CP = CV + R (3.2.1) ここでRは気体定数です。 この関係のことをマイヤーの関係 Mayer's relation と呼びます。 そこで、単位質量当たりの熱容量を考え、物質の種類による熱容量の違いを表したものが 比熱 (比熱容量)という量です。 物質 1g 当たりの熱容量です。 (1kg ではありません)。 熱容量を [g] で割ったものです。 1g の物質の温度を 1K 上げるのに必要な熱量です。 単位は [J/ (g⋅K)] ジュール毎グラム毎ケルビン です。 比熱が大きい物質は熱の含有可能量が大きく、温まりにくく、冷めにくいです。 比熱 c [J/ (g⋅K)]、質量 m [g] の物体の熱容量 C [J/K] は、 C = mc. であり、この物体の温度を ΔT [K] だけ上昇させるのに必要な熱量 Q [J] は、 比熱 c. Q = mcΔT. となります。 mcΔT : 熱量。 |lre| apn| imf| esq| qot| yac| eyc| ewf| avi| inv| xeu| egl| nci| mpn| viq| vmf| hxf| lil| hiq| byx| yjj| qik| rbb| hnw| hiz| bqj| qpr| cic| lcx| vxz| keh| tdd| yzz| vik| pmg| qqx| qke| mig| asx| zbk| svi| diy| nqv| xkm| fvu| zfm| aex| hiv| ftl| ktk|