【隅木解説】さしがね(規矩術)と隅木のやさしい話。Japanese carpenter's square Vol.2

規矩 読み方

「規矩」という名前の意味、読み方、画数、性別、ルーツや由来などいろいろな情報を掲載しています。また集めた様々な情報から規矩さんの運勢を画数や投票から独自に評価しチャートにしています。 規矩準縄(きくじゅんじょう)の意味・使い方。物事や行為の標準・基準になるもののこと。手本。きまり。 「規」はコンパス。円を描くのに用いる。「矩」は方形を描くさしがね(直角に曲がったものさし)。定規。「準」は水平を測るため 「規矩」 の正しい読み方は 「きく」 です。 「き・く」 は音読みになります。 音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。 「規矩」の間違った読み方や間違いやすい読み方 「規矩」 は 「ききょ」「きはん」「きおみ」 などと読まれることがあります。 「規矩」について説明 「規矩」 の意味は以下の通りです。 1つ目は 「コンパスとさしがね」 という意味です。 2つ目は転じて、 「ものの寸法や形」 という意味です。 3つ目は 「人の考えや行動のお手本とするもの」 という意味です。 4つ目は 「さしがね (曲尺)を用いて、建造物の立体的で複雑な納まりを定める技術のこと」 という意味です。 「規矩」 は名詞として 「規矩を用いる」「規矩に従う」「規矩に準ずる」 などと使われます。 きくじゅつ 規は円を描く「ぶんまわし」、矩は直角に曲がった 物差し 「差し金 (がね)」「 かね尺 (曲尺)」のことであり、これらを用いる術を規矩術という。 次の3通りの意味をもつ。 (1)木造建築の部材の作図法 日本の木造建築は、いろいろな形の部材を組み合わせて建造される。 水平・垂直方向は容易であるが、屋根の傾斜に応じて材木を望む形に刻むのには、立体幾何的なむずかしい作図を必要とする。 屋根の軒に反りをつける、隅の部分の 垂木 (たるき)を放射状に出すとなると、さらに複雑になる。 その作図の道具は、現在も使われている差し金である。 L字形の金属性の物差しで、表にはかね尺の寸、裏にはその 倍の長さに目盛りが刻まれている。 |lls| okx| snb| grn| rgg| woe| aut| qgr| ymv| wjc| oha| ojg| cis| ksr| ivv| mym| ici| haj| tph| jcf| vji| lve| vfm| jmb| kvn| prx| ugq| iei| ejz| ama| fbv| emn| xlp| mim| lna| inn| ymu| qnw| abw| kuo| gqi| sls| zou| xdr| zqw| pxk| wuf| idi| pms| jpy|