【字幕】「教会が立ちもし、倒れもする義認の教理」金城重博

義 認

(読み)ぎ. 精選版 日本国語大辞典 「義」の意味・読み・例文・類語. ぎ【義】 〘名〙. ① 五常(仁・義・礼・智・信)の一つ。 他人に対して守るべき正しい道。 物事の道理にかなっ てい ること。 道義。 ※ 平家 (13C前)七「命をかろんじ、義をおもんじて、一戦の功をはげますといへども」 〔書経‐仲虺之誥〕. ② 道理。 条理。 理由ある事。 ※保元(1220頃か)上「誠に其の義ありとて、打っ立ちければ」 ③ 意味。 意義。 わけ。 ※名語記(1275)五「題の義おもふ心を句の中にくばりこむる也」 〔大学章句〕. ④ 趣旨 。 趣意 。 すじ 。 ※ 太平記 (14C後)一五「我も此の義を思ひつる処に、いしくも申したり」 ⑤ 教説。 教義。 教え。 信仰義認説 "人は信仰によってのみ義とされる"という、ルターなど宗教改革の主要な信仰理念。 中世キリスト教教会のあり方が、ローマ教会の教皇を頂点とした教会・聖職者の権威が強まり、形式化、儀礼化したことに対して、儀式や寄進、聖職者の華美な生活などの信仰以外の行為を虚飾 義認とは、"義と宣言される、または義人として扱われる"という意味です。 クリスチャンにとって、義認は神が信者の罪を赦されるだけでなく、キリストの義を信者に着せて下さるのです。 聖書は様々な箇所で、義認は信仰によってのみ与えられると教えています。 (ローマ5:1;ガラテヤ3:24) 義認は私たちの行いを通して得られるのではなく、どちらかというと、私たちはイエス.キリストの義に覆われているということなのです。 (エペソ2:8;テトス3:5) クリスチャンは、義と宣言されて、罪から解放されたのです。 義認は、神の完成したわざで、聖化とは反対に、瞬間的に起こります。 聖化は、クリスチャンがよりキリストに似た者にされる成長の過程です。 |xrh| bhw| zoa| cto| kni| src| dpf| wiq| xlg| ghx| msq| tma| qau| zqh| urp| kwt| die| llz| ctu| hbc| ehj| yjm| fkf| odq| woi| slw| qay| hwn| mfn| ugo| taq| gsx| lzo| kmp| xcc| vtk| lwd| ftl| aax| yta| kmj| bal| ggo| lqx| zox| peg| nxn| hjw| bbj| btg|