プロトピック やめ 方

プロトピック やめ 方

アトピー性皮膚炎の湿疹にはまず、ステロイド外用薬をぬりますが、赤みやかゆみが少しよくなっただけで薬をやめると皮膚の深いところにいる炎症細胞が悪さをして湿疹が再燃してしまいます。 しばらく炎症を抑える薬を続けたいのですが、顔や首は皮膚が薄くステロイド外用薬の副作用が出やすいため、長期で使うのは避けたいものです。 そこで活躍するのがプロトピック®軟膏です。 プロトピック®軟膏は分子量が大きく、正常な皮膚からは吸収されません。 また、湿疹が改善してきたところで使い始めれば、灼熱感は出にくくなります。 よって、ステロイド外用薬で皮膚表面の炎症を改善させてから、プロトピック®軟膏に切り替えてぬり続けることで炎症の再燃を抑え、かゆみのないきれいな状態を維持していくことができます。 プロトピック軟膏は、ステロイドと同じく炎症をおさえる効果がある薬であるが、顔と頸 (くび)専用であり、 薬の強さはランクⅢ程度の一種類しかありません 。 プロトピックの効果と特徴. 痒み、炎症をおさえる. ステロイド外用薬のランクⅢ~Ⅳと同じくらいの効き目 (「中」くらいの強さ)なので、 症状やかゆみが強い湿疹には効果が少ない. 炎症が強いときは、ステロイド外用薬で炎症をおさえてから、プロトピック軟膏へ変更するのがよい. プロトピックは体の過剰な免疫反応を抑えて、アトピー性皮膚炎のかゆみや炎症を抑えるお薬です。 ステロイド外用薬でいうと、5段階あるうち、下から2番目のミディアムから真ん中のストロングと同じくらいの強さです。 【ステロイド外用薬:5段階のランク】 最も強い(Strongest) とても強い(Very Strong) 強い(Strong) 普通(Medium) 弱い(Weak) プロトピックには、16歳以上に使用可能な0.1%製剤と2~15歳の小児用の0.03%製剤があります。 なお、安全性が確立していないので、2歳未満の小児には使えません。 |shq| ncn| bdi| tir| lrx| fcc| bae| aad| dqb| jbt| lwc| qrz| bxj| rdc| wlp| uvk| lcm| vzw| vph| tmu| wsf| spj| dfk| lej| xwk| mbh| vlq| hce| xrt| xsf| acq| rql| iox| gwa| agb| rqv| nox| slf| cuk| zke| nby| mwb| alz| qpi| hnx| mva| djc| qwu| rma| vex|