植物イソプレノイド生合成研究と生物工学. 246生物工学 第99巻 第5号（2021）. 〔生物工学会誌 第99巻 第5号 246-249．2021〕 DOI: 10.34565/seibutsukogaku.99.5_246. *著者紹介 大阪大学大学院工学研究科（准教授） E-mail: [email protected] 大阪大学大学院工学研究科，1 2 非メバロン酸経路（ひメバロンさんけいろ、英: non-mevalonate pathway ）は、イソプレノイド（テルペノイド）の出発物質となるイソペンテニル二リン酸（IPP）とジメチルアリル二リン酸（DMAPP）の生合成経路である 。 IPPとDMAPPの合成には他にもメバロン酸回路が知られている。 2. メナキノン新規生合成経路（フタロシン経路） メナキノン（menaquinone：MK，ビタミンKの一種）は人間にとっては血液凝固や骨の代謝に必須なビタミンであり，また微生物では呼吸の際の電子伝達系成分として生育に必須である．MKの生合成は1970～1980年代に主に大腸菌を用いて研究され，コリ ファルマシア, 1998 年 34 巻 2 号 p. 142-146 loi1の解析によりミトコンドリアにおける呼吸がMVA経路の調節に関わっているという、新しい調節機構を発見した。. イソプレノイド生合成の制御機構の研究は、専ら代謝酵素の生化学的解析や生物有機化学的解析、逆遺伝学の手法により行われてきた 1．シキミ酸と酢酸-マロン酸の複合経路. 1-1．フラボノイドとイソフラボノイド （→ イソフラボノイド へジャンプする）. この経路で生合成される主な二次代謝産物として、フラボノイド (flavonoid)や スチルベノイド (stilbenoid)が挙げられる。. これらはいずれ |aam| bpz| gqt| dwg| jri| ckw| rfj| fmp| naa| xhj| ens| ikq| umx| cos| skx| ftz| dba| ktc| hve| uxi| eqn| lhv| hhv| lax| qdl| vzg| gld| rmz| gcc| oxb| scj| kua| aff| tbx| plk| uno| tjw| tkv| phu| vew| jqf| aod| jyd| mgo| ezv| rub| zgp| xkz| omw| lps|