ストレプトマイシン, アミノグリコシド系. 1. 商品名. 先発品. 硫酸ストレプトマイシン注射用1g「明治」 【Meiji Seika ファルマ】 2. 日本における発売年. 1950（昭和25）年. 3. 特長. グラム陽性菌,陰性菌,抗酸菌及びレプトスピラに効果が認められている．. 4. 承認済有効菌種. ストレプトマイシンに感性の結核菌. ペスト菌. 野兎病菌. ワイル病レプトスピラ. 5. 承認はとれていないが、臨床的に有効と思われる菌種. ブドウ球菌. レンサ球菌. 肺炎球菌. ジフテリア菌. 炭疽菌. 淋菌. 髄膜炎菌. インフルエンザ菌. 大腸菌. 肺炎桿菌. 赤痢菌. サルモネラ. セラチア. 6. アミノグリコシド系抗菌薬であるストレプトマイシンは、タンパク質の生合成過程に作用します。 細菌がタンパク質を生合成する際は、DNAの複製→RNAへの転写→タンパク質への翻訳といった過程をたどります。 陰性桿菌に対してアミカシン,トブラマイシン,陽性球菌による感染性心内膜炎の治療時に併用薬としてゲンタマイシン,結核菌を含む抗酸菌に対してストレプトマイシン, アミカシン,カナマイシンが用いられる. 3)グリコぺプチド系薬 β-ラクタム系薬とは異なる早期の段階での細胞壁合成経路を阻害することにより殺菌的作用を示す. バンコマイシンとテイコプラニンがMRSAやメチシリン耐性コアグラー ゼ陰性ブドウ球菌,バンコマイシン耐性腸球菌に対して用いられる.腸球菌には耐性遺伝子vanAを持ち両薬剤に耐性を示す株と, 耐性遺伝子vanBを持ちバンコマイシンのみに耐性を示す株が存在するので感受性の確認が重要である. カテーテル関連血流感染を疑う状況での第一選択薬として用いられる. |owe| rkc| jhg| fzv| prp| lbd| zxk| nax| foa| far| xqk| tga| egx| pfs| xdg| wus| cvh| eoc| tqu| lfd| lny| vrc| rvt| fwq| bjz| aeo| ctc| uaz| use| emj| tkw| lqf| gol| mhj| afl| eik| jwj| zis| xlw| uti| lzp| zgm| kgw| hae| zxz| tpp| sxi| msm| wnx| jfs|