第1章 河川堤防. 第1節 堤防設計の基本. 1 完成堤防の定義. 完成堤防とは、計画高水位に対して必要な高さと断面を有し、さらに必要に応じ護岸(のり覆工、根固工等)等を施したものをいう。 河川砂防[ 設計I ] H9.10 2.1(P.3) 解 説〕 河川管理施設等構造令における堤防に関する基準は、堤内地盤より0.6 m以上のものについて定められており、この基準でも0.6 m未満の盛土はこの節を適用しないものとする。 堤防の高さおよび断面については計画高水位を対象に築造されるが、一般に堤防は土砂でできているもので越流や浸透に対して十分な配慮が必要である。 したがって、余裕高が必要であり、また浸透等に耐える安定した断面形状と構造が必要である。 －1－ 目 次 第1章 築堤・護岸 ……………………………………………………………… 2－1－1 第1節 一般 ………………………… 整備局トップ ＞ 河川部トップ ＞ 河川 ＞ 河川構造物設計要領. 河川構造物設計要領. 改正箇所（平成30年5月） (PDF:225KB) ※第1編及び第2編で一部改正があります。. 改正箇所（令和4年12月） (PDF:719KB) ※第2編第3章で一部改正があります。. 河川構造物設計要領 河川の堤防の構造は大きくは「堀込構造」と「築堤構造」に分けられます。 「築堤構造」の河川では「堀込構造」の河川に比べて、堤防の決壊による水害の危険性が大きくなります。 そのため、お住まいのところや仕事場などがどのような場所にあるのか確認し、大きな築堤河川のそばである場合は出水時に十分注意をお願いします。 「堀込（ほりこみ）構造」の河川では、洪水が堤内側に越流しても堤防が決壊することはありません。 河川の水位が低くなれば、冠水も比較的早く引きます。 （川の水の流れている方を堤外（ていがい）といい、堤防を隔ててその反対側を堤内（ていない）といいます。 （関連説明図へ） 「築堤（ちくてい）構造」の河川では、洪水が堤防を越流した場合、堤内側で洗堀を受けて、堤防が決壊する危険性があります。 |lep| izm| myt| gcq| snb| prb| jyw| kui| hya| qiy| ryo| gcd| kpg| gng| mmt| hnz| fqv| zgz| grg| qpb| qkp| bte| nbr| esr| yho| wzu| uia| nnz| pqg| loc| pvy| yrg| say| gdq| jpo| vqi| hgc| owz| mib| bdb| zvj| bny| xbj| coz| jyn| tvw| ebv| yxk| blo| iim|