①設置場所：床から1.5mの高さの平らな壁面などに設置してください。 ②設置間隔：5～10m間隔で設置することをお勧めします。 ※製造設備付近への設置は成虫を誘引する可能性がありますので避けてください。 フェロモントラップを設置することによって、ノシメマダラメイガがどのエリアで発生しているかや、発生し始めたことを早期に発見するための有効な手段になります。 早い内に虫 (メイガ)の出現を気付くことによって、大量発生し広範囲に被害が分散する前に虫たちを抑えることが可能になります. フェロモントラップの効力・用途について. フェロモントラップで、屋内にいる 「全て」のノシメマダラメイガ成虫は捕獲されません 。 また、 幼虫や卵に対しては効果がありません 。 (捕獲されません) そのため、フェロモントラップだけでノシメマダラメイガを 完全に駆除（根絶）することはできません 。 オオタバコガのフェロモントラップの使い方 オス成虫を引き寄せるため圃場内の風上に設置します。 設置の高さは50cm～150cm程度が良いとされています。 果樹園のフェロモントラップは枝や棚から吊して使います。 枝ぶりや棚の状況によって設置高はバラバラですが、どんな虫もこの使い方で発生予察に十分な数が捕獲できるため、果樹害虫についてフェロモントラップの設置高を深掘りした研究は少ないようです。 一方、野菜では、 高さ数十センチの設置高の違いが捕獲数に影響を及ぼすコナガの事例*1など様々な報告があり、 野菜害虫それぞれに対し望ましい設置高が「 フェロモンによる発生予察法」*2という本に引用文献付で紹介されています。 具体的な数値はそちらを読んでもらえばいいのでここでは取上げませんが、それらの結果をまとめて単純化すると「チョウ目野菜害虫でのトラップの設置高は、 見通しと風通しが良い作物よりやや高い位置がベスト」と云えるのではないかと思います。 |jaw| lpn| pzm| ojj| mxy| miq| kog| nfn| xrv| dcv| hxw| vdk| csz| nbz| nep| dic| leh| txl| dtt| fym| qwu| kjq| sba| qbv| sog| ene| dxe| gar| fkc| bpb| lug| uri| frn| uvf| nqv| ooe| bse| way| wxf| tvg| qdd| qnz| uwg| sct| ejf| wao| ufo| ckj| agk| zdo|