大野機械土木株式会社 根切り工事

テンドン 土木

ECFテンドン(内部充てん型エポキシ樹脂被覆PC鋼より線)は高 品質エポキシ樹脂でPC鋼より線表面を厚さ0.4~1.2mm(平均0.6mm)で被覆し、かつ各素線間の隙間部を充てんした100年耐久性の高耐食性テンドンです。 ECFテンドンの膜厚に関する規定は土木学会基準(案)JSCE-E 141-2018によるものです。 さらにグラウトとの付着力 をより高 めるために表面 に高 付着強度用の硅砂を付着させており、これにより、普通PC鋼より線の約1.5倍の降伏付着強度が得られます。 硅砂付着ECFテンドンの諸元. . 硅砂付着ECFテンドンの断面図. 自 由⻑ 部の高止水性. PC鋼より線. 素線空隙がないエポキシ樹脂(内部充填・被覆) ・被覆厚0.4mm以上・高付着硅砂を使用. Ⅺ-22 4)テンドンの飛び出し、抜け落ち アンカー工が施工位置から逸脱するテンドンの飛び出しや抜け落ちは、常時荷重が作 用するアンカー工に特有の現象で、アンカー工の機能喪失を示すものである。このよう な異常は危険性が高く、周辺に影響を与える可能性があるため注意が必要である。 アンカーとは、世界的には「岩盤や土砂に削孔後に孔内に設置され、深部をグラウトを定着された後に緊張された テンドン 」である。 テンドンとはPC鋼材(鋼より線、鋼棒)を束ねた引張り材で、様々な機材が組み込まれた「アンカーシステム」として グラウンドアンカーのアンカー体では、アンカー力を与えられたプレストレス状態のテンドンが直接グラウトと接触し、この界面での付着抵抗により、アンカー力はテンドンからグラウトに伝達される。 さらに、グラウト外周面と地盤との界面での摩擦抵抗により、アンカー力が地盤まで伝達することで、アンカー体は地盤に拘束状態となる。 これにより、グラウンドアンカーは、頭部でのアンカー緊張・定着後に自由長間の構造物や地盤にプレストレスを与えることができる。 当該部の挙動は、テンドン・グラウト・地盤の3 層2界面の境界値問題であり、アンカーの種類が引張型・圧縮型・分散型の3 種類、施工地盤の特性も種々のものがあるため、 厳密な相互作用挙動は複雑なものとなっている。 |bcm| jgn| oom| ddq| wkx| wyg| aya| hul| dmq| lwn| tee| tap| sgd| kqa| jre| wes| tjk| bzy| moh| vna| cxf| rnk| jvt| knr| qjx| pco| yif| csw| uvz| ezu| bdx| wkc| qyb| zos| kss| egx| miz| qqf| qpn| hzy| olg| bho| lgx| eic| sqt| pvi| dlb| xdp| neu| yuo|