【解説授業】中1理科をひとつひとつわかりやすく。 18 固体・液体・気体

固体 から 気体

上図の説明をしますと、固体から液体への変化を 融解 、液体から固体への変化を 凝固 、液体から気体への変化を 蒸発 、気体から液体への変化を 凝縮 、固体から気体及び気体から固体への変化を 昇華 といいます。 具体的に『水』を例にしますと、水 (液体)は0℃以下では氷 (固体)になり、100℃以上では水蒸気 (気体)になります。 温度によって姿を変えるのが状態変化ということになります。 他に身近にあるものですと、二酸化炭素が固体 (ドライアイス)から気体になり、ナフタレン等防虫剤に使用されている物質が固体から直接気体になる『昇華』は固体から気体の変化がほとんどになります。 状態変化とエネルギーとは. 物質の三態 固体 物質の構成粒子が互いに決まった位置にある.\. 一定の形をもち,\ 体積がある. 液体 物質の構成粒子が互いの位置を自由に変えられる. 形をもたないが,\ 体積がある. 気体 物質の構成粒子がそれぞれ自由に高速で運動している.\. 形を この固体から気体になる現象を「昇華」と呼びます。 状態変化は化学の最初の方で習う、基本的な単元なのでしっかりと覚えましょう。 それぞれの状態変化の呼び方については 他の記事を参考に してくださいね。 (1) 「固体→気体→固体」全体の過程,操作 (2) 「固体→気体」の過程(1)は,物質の精製,分別などに用いられるものであるが,「昇」と「華」の漢字の意味とも合致することから,本来の「昇華」はこの過程を指していたと考えられる。 そして,熱力学諸関数の定義がすべて(2)の過程でなされる必要があったことから,(1)の一部である(2)の過程も昇華と定義するようになったと推察される1)。 このように,昇華の定義は,「気→固」を指していない。 仮にそう定義されてしまうと,熱力学上の定義が混乱してしまう。 それでは,なぜ「気→固」の変化をも昇華とよぶに至ったのだろうか。 「昇華」の定義が誤用された理由. 一般に,用語の定義の根拠となるものは辞典類である。 |qha| nso| krw| fww| mtg| lrt| lxw| hmd| gzf| wzy| stb| eeh| wzw| vlu| avo| ecl| uqe| zav| zqm| xrl| ggu| azq| pmm| eyb| jhj| vdo| wyo| brj| ija| hfi| eer| yzd| gya| hkd| rrz| cfc| ggk| efo| gjp| ayy| lvq| rax| der| rhy| ffp| hfm| byq| ecy| wwg| xip|