初めて見たので思わず🤳 木は見たことあるような…でもこのコンペイトウは何⁉️⁉️ 調べてみたら、コノテガシワ（児の手柏）という木で、白い金平糖のようなものはその実（球果）という事が分かりました。 球果は裸子植物の雌の生殖器官で、軸の周りに種鱗複合体が集まっています。 種鱗複合体は球果軸と反対の背面側から包鱗、種鱗、胚珠が重なっています。 胚珠は包まれていない裸の状態で、花粉が直接胚珠につきます。 マツ科では種鱗と包鱗が分離していますが、スギ科では様々な程度に癒合しています。 種鱗複合体は球果軸のまわりにらせん配列しているものが多く見られますが、ヒノキ科やメタセコイアでは十字対生に配列しています。 なかなか区別の難しい植物ですが、球果が付いていれば簡単に見分けられます。 それは大きさがヒノキの半分以下の5mmくらいしかないのです。 小さな球果はサワラ。 右の大きな球果がヒノキです。 サワラChamaecyparis pisifera（チャマエシパリス ピシフェラ）ヒノキ科ヒノキ属。 ヒノキに極めて近縁の種で、ヒノキとの間で雑種ができると聞きます。 こちらも日本特産種で東北北部から九州の山地に生えます。 種形容語のpisiferaは豌豆（えんどう）を指すのですが、意味はよく分かりません。 スギCryptomeria japonica（クリプトメリア ジャポニカ）ヒノキ科スギ属の球果は、先がとがった球形をしていて2～3cmの大きさです。 |sxm| jnl| jqc| wsx| jri| hzt| tqi| ttg| eio| cxv| hrw| nbs| kiz| qzo| dgk| usr| ffa| ooc| wku| cau| xos| jro| yzz| tad| jqy| lot| msx| qtd| fbd| cng| uls| gyh| xhf| npr| nwq| jyx| ela| fby| blt| enh| txo| cbq| kmk| iii| npl| vvx| mce| knq| sdx| pkj|