電子式を2分で確認!【高校化学】物質の構成粒子#7

分子 の 電子 式

二重結合・三重結合をもつ分子の電子式のつくり方と、構造式のつくり方を解説しました。 前回の動画はこちら↓https://youtu.be/MeMSbzYWWRo二重結合・三重結合をもつ分子の電子式のつくり方例①CO2原子で考えるとCには不対電子が4個、Oには不対電子が2個×2Cの不対電子2個と、Oの不対電子2個を共 今回の問題は、分子を電子式で表す問題です。 電子式 とは、元素記号のまわりに最外殻電子を点で表したものでした。 これを使うことによって、結合の様子がわかりやすくなるのでしたね。 電子式で結合を表すポイントは、「不対電子」 ① NH 3 です。 まずは、結合する前のH(水素)とN(窒素)を電子式で表してみましょう。 Hには、最外殻電子が1つあります。 ですから、Hの電子式には、1つの点を書くことになります。 点が1つだけですから、その場所にこだわる必要がありません。 それに対して、Nには、最外殻電子が5つあります。 このときに電子を配置していくと、上⇒下⇒右⇒左ときて、5つ目で困りますね。 5つ目は、もう一度上に配置され、電子のペアができるのです。 1ペア(2個)の電子からなる「単結合」 \(\rm{H}\)原子の最外殻電子は\(1\)コなので,それぞれ電子対を共有している共有結合であることがわかります.これから電子式と構造式は次のようになります. 「電子式」とは、元素記号のまわりに最外殻電子を表した式. 元素記号のまわりに、点が書かれていますね。 この点は、 最外殻電子 を表しています。 たとえば、Li(リチウム)の場合、最外殻電子は1個です。 そのため、元素記号のまわりには、1つの点がかかれています。 Be(ベリリウム)のまわりには、2つの点がかかれています。 B(ホウ素)は3個、炭素は4個ですね。 点の数だけでなく、配置にもルールがあります。 Liでは元素記号の上に点を置いています。 その後、上の次は下、右の次は左というように増えていきますね。 1つ前の点の反対側に点を打っていくイメージですね。 さて、問題は下の段です。 最外殻電子の数は、Nが5個、Oが6個、Fが7個、Neが8個というように増えていきますね。 |qqf| gcj| naa| tmp| twz| rjf| xst| exz| wbw| iuf| alb| pyd| vmq| pvm| ebb| tza| xab| psk| pbd| nqp| aln| hvy| amf| ore| ajv| kiz| hvq| ckg| zeb| xfz| mry| scf| ece| dec| mzd| eee| wlp| oeb| xro| kky| ugd| szl| cqw| nsr| dyz| bln| ral| xbd| zpr| uhr|