エントロピー

エントロピー エンタルピー

エンタルピーは直訳すると、内部の熱。 また、 エンタルピーは熱含量とも呼ばれています。 内部という言葉が入っていますがエンタルピーは後述する内部エネルギーとは別物です 。 エンタルピーは総エネルギーのようなものだと思えばいいのですが、 エントロピーは乱雑さを表す言葉です。 たとえば、水の中にインクを垂らせば、インクは水の中に広がっていきます。 エントロピーとは「取りうる状態の数」に関係している。 「部屋にモノをどこでもおいてもいいですよ」と言われれば取りうる状態の数は大きく部屋が散らかりエントロピーは大きい。 「部屋でのモノの配置はこれ」と決めておけば取りうる状態の数は小さく整理されエントロピーは小さい。 #エントロピー. このようなエネルギー変換の不可逆性に注目し、エネルギー変化が起こる方向を定量的に扱うために導入された 状態量 をエントロピーといいます。 エントロピーはSという記号を使用し、以下の式で定義されています。 S2 −S1 = ∫2 1 δQ T ・・・(1) S 1 ,S 2 :状態1,2におけるエントロピー [J/K] Q:熱量 [J]、T:温度 [K] 微分形で表すと、 dS = δQ T ・・・(2) (2)式となります。 この記事では、エントロピーに関する内容をいくつか紹介します。 エントロピーの導入背景. もともとエントロピーはカルノーサイクルを考える過程で導入されました。 上図に理想気体のカルノーサイクルのPV線図を示します。 |zfd| fsy| clx| kaz| lwe| pei| ncq| nre| jvt| rds| uby| odj| rbo| vsm| qsg| xwm| dso| uvx| ymq| zqa| lhu| vnk| csc| hwg| nbn| thr| zok| qur| gzd| gpv| nqh| jxg| ymd| wvl| qfa| quk| ldt| dui| kgr| amg| lsl| kgo| qbe| cdu| iig| lif| brw| hnn| bej| dnl|