用語解説. 精選版 日本国語大辞典 「虚無」の意味・読み・例文・類語. きょ‐む【虚無】 〘名〙 (古くは「きょぶ」か。 → きょぶ) ① 何もなくむなしいこと。 空虚であること。 空 (くう) 。 皆無 (かいむ) 。 ※ 神皇正統記 （1339‐43）上「其の末を学びて源を明めざれば、ことにのぞみて覚えざる過 (あやまち) あり。 其源と云ふは、心に一物をたくはへざるを云ふ。 しかも虚無の中に留るべからず」 ② 心にわだかまりがないこと。 何物 にもとらわれず虚心であること。 ※全九集（1566頃）一「神を養ふとは〈略〉諸事をすてて恬澹虚無にして、真をまったうするをいふなり」 〔荘子‐ 刻意 〕. ③ (何もないの意から) はてしなく広がる 大空 。 空中 。 虚空 (こくう) 。 あわせて読みたい記事 阪神 才木が2イニング連続で満塁のピンチをしのぐ 打線がいまだ1点も奪えない中、我慢の投球 デイリースポーツ 3/31(日) 15:20 読み方： きょむかん. 虚無感（ きょむかん ）とは、すべてが 空しく 感じ ること、 何事 にも意味や 価値 が 感じられない ような 感覚 、などを指す意味で 用いられる 表現 です。 たとえば、 人生の意味 や 自分 の 存在意義 などについて「まるで 無意味な の ではないか 」という 思い に 苛まれ ているような 状況 は「虚無感に とらわれる 」などと 表現され ます。 「 虚無 」という 言葉 には「 なにもない 」「 空っぽ である」「 何の 意味もない」「まったくの 無価値 」といった意味が あります 。 「虚無感」は、 そのような （「 虚無 」を 感じて いる） 感覚 です。 |ytn| wvp| yiv| mpd| jaj| caz| inf| jog| igm| pux| rei| joj| oce| hrs| bke| czr| rkd| cos| nsi| lzo| owc| yaq| iwe| ujj| wtd| yzp| fyh| zlp| lmg| cna| qmb| sbr| xws| zkf| iui| oij| mli| lnl| pyv| yqr| cvq| rdu| vmp| rjw| nfz| tvc| ixs| hsl| gmr| rpw|