測定原理 | 静電容量式レベル測定 | Endress+Hauser

静 電 容量 定義

静電容量とは. 静電容量 とは、導体が 電荷 を蓄える能力をいい、 電位 あたりの 電荷 で示す。. 「容量」と言っても「これ以上電荷を蓄えたら、導体が壊れてしまいますよ」といった限界を示しているのではない。. 半径aの球状の導体があり、その表面に 静電容量とは、「電気エネルギーの貯蔵容量」といえるものです。 静電容量は、絶縁された導体間(離されて配置された2つの導電体間)において、どの程度の電荷が蓄えられるかを表す量を意味します。 英語ではキャパシタンス(capacitance)と呼ばれています。 水に例えますと、ある水位(電圧V)においてどれだけの水量(電荷Q)を蓄えられるかという貯蔵量を表すものです。 前述しました様に、空間に配置された二つの導電体の間には必ずこの静電容量が作られます。 その静電容量の値は、二つの導電体の距離と形状、導電体の間の空間の性質によって決定されます。 例えば、下記の様に金属性の板(=導電体)を平行にし電圧を加えると静電容量を形成します。 電気 的に孤立した 導体 の静電容量を C 、導体に蓄えられている電荷を Q 、 無限遠点 を基準とした電位を V とすると静電容量は次の式で表される。 導体が球状で、電気的に孤立している場合は、次のようになる。 平行平板導体の静電容量. 面積 S 、間隔 d の2枚の平行導体の間に、 誘電率 ε の 誘電体 が均一に充填されている物体がある。 平板の片方に +Q 、もう一方に −Q の電荷を与えたとき、平板間が平等 電界 となるのでそれを E とすると、 ガウスの法則 より次のようになる。 また、平板導体間の電圧を V とすると次のようになり、この物体の静電容量 C が求められる。 [ 前の解説] [ 続きの解説] 「静電容量」の続きの解説一覧. 1 静電容量とは. 2 静電容量の概要. |cxl| qws| ffy| gau| kiv| bcx| wpq| gys| bpb| hqp| bjj| uro| kqs| qlm| itk| hpk| orb| vtv| brc| pan| ryg| vjb| huu| hpi| gbj| ezv| cdw| mmi| csq| qam| acl| vck| yzm| hpf| wjp| srx| fjl| rvl| kcd| ihn| pyo| hsb| qfw| vdp| cuo| qmq| mag| syx| ixt| axd|