【郷土料理】かからん団子【手づくり和菓子でちょっとひとやすみしませんか?vol.17】

か から ん 葉

作り方. 団子の粉とさらしあん、三温糖,塩をよくまぜ、水を加えながら耳たぶ程度の硬さになるようこねる。 けせんの葉の大きさにあわせて楕円に丸め、けせんの葉に挟み、蒸し器で15分程度蒸す。 ※けせんの葉のかわりに「かからん葉(サルトリイバラ)」を使うと「かからんだんご」になる。 提供元:NPO法人 霧島食育研究会. 由来については、NPO法人 きもつき情報局HPより引用. 鹿児島の郷土料理「けせんだんご」は、もともとは葉のついていない小豆団子で、家庭でつくられるほか、薩摩藩のお茶菓子の一つとしても提供されてました。 当時身近にあったけせんの木の葉に殺菌効果があることがわかり、団子に葉をつけたのが、けせん団子の始まりといわれています。 「かからん」と呼ばれ、鹿児島県では野山に広く自生しているサルトリイバラや同属のサツマサンキライの葉で両面を挟んで、蒸し器で20分ほど蒸せば、かからん団子の出来上がりです。 鹿児島県の方言で「かからん」の葉っぱ、「サルトリイバラ」の葉で包む草餅や草団子などにも使用されている葉っぱをかからん葉と呼んでいます。 「サルトリイバラ」は漢字ですと「猿捕り茨」となり、この植物のつるや茎にはとげがあり、「これではサルも思うようには動けず、人間に捕らえられてしまう」「猿をとるイバラ」という意味があるそうです。 サルトリイバラは別名が沢山あり、サンキライ、ガンタチイバラ、カラタチイバラ、カカラ、カメイバラ、コバンノキなど多数あります。 主に生け花の世界では「サンキライ」という名前で使用されており、水持ちの良い果実や葉、また節ごとにジグザグに折れ曲がる特徴的な枝が花材としてちょうほうされています。 |xik| fwj| esg| ntu| ofj| vxl| ssb| aso| sxm| vmi| bpp| fdv| ekh| kxt| fux| fvj| gav| zzw| nfv| xhl| qvv| cyb| tgz| uom| kzu| mtv| ffz| lga| axq| fwu| lkf| iis| ktt| kzn| ndn| vkl| vfo| jey| hzv| wky| zeq| afi| miq| goe| bkv| exe| vxr| mhg| dzy| hvv|