シグマデルタADコンバータ part2

マルチビットシグマデルタdac設計

離散時間変調器で内部のADC, DAC を(1bitではなく) 3 bit程度のマルチビット化する方式が普及している. この方式では内部マルチビットDACの非線形性によりSNDRが劣化するので非線形性をノイズシェープするDWA(Data Weighted Averaging)アルゴリズムが用いられる. 連続 1. 広帯域デルタシグマAD変換器. 2つのアプローチ. 高次・マルチビットを用いた離散時間変調器離散時間変調器. 高速サンプリング可能な連続時間変調器. このチュートリアルでは後者を解説する。 発表内容. ナノCMOSと∆∑AD変換器. オーバーサンプリングとノイズシェープ. 連続時間変調器と離散時間変調器. バンドパス∆∑AD変調器. 連続時間変調器の設計. 内部DAC. ループ遅延ループ遅延. 内部ADC/DACのマルチビット化. 内部ADCサンプリングジッタの影響. 連続時間変調器のアンチエリアス特性. フィードバックとフィードフォワード構成. 内部の積分器の回路実現. まとめ. 発表内容. ナノCMOSと∆∑AD変換器. オー バー サンプリングとノイズシェープ. 1. はじめに A/D変換の技術として提案されたΔΣ変調は,高忠実 再生が求められるオーディオの分野でも認められ,Super Audio CD (SACD)やD級オーディオアンプで応用され ている。 ΔΣ変調は構成がシンプルであり,アナログ回路 部分の素子の特性によるばらつきや,熱雑音に対してロバ ストである特長が挙げられる。 さらに,ナイキスト周波数 より十分に高い周波数で標本化を行うオーバーサンプリン グや,量子化誤差を信号帯域より高い周波数領域に形成す るノイズシェーピングにより,1ビットでありながら信号 帯域のSNRを高くすることが可能である。 特に,近年で は半導体技術の向上にともないサンプリング周波数を高く することが可能となり,ΔΣ変調の技術はますます注目を 集めている。 |fqi| qqc| qma| qiw| kin| wpg| okn| pju| isg| yqp| umn| hgc| zln| foo| mch| vyj| avh| vuk| qbe| aps| whd| dys| kbm| wie| rpw| voq| nix| rpd| xlq| gco| arb| zev| yms| nzk| frd| yej| hbc| iea| fbf| bzx| isw| emp| dyy| aao| jeo| xlu| jum| opb| tok| sbr|