【朗読・訳】陶淵明「桃花源記」

桃花源 記 現代 語 訳

書き下し文. 現代語訳. 解説動画. 書き下し文. 晋の太元中、武陵の人、魚を捕らふるを業と為す。 渓に縁りて行き、路の遠近を忘る。 忽ち桃花の林に逢ふ。 夾岸数百歩、中に雑樹無し。 芳草鮮美、落英繽紛たり。 漁人甚だ之を異とす。 復た前行し、其の林を窮めんと欲す。 林水源に尽きて、便ち一山を得たり。 山に小口有り、髣髴として光有るがごとし。 便ち船を捨て口より入る。 初めは極めて狭く、纔かに人を通ずるのみ。 復た行くこと数十歩、豁然として開朗なり。 土地平曠、屋舎儼然たり。 良田美池、桑竹の属有り。 阡陌交通じ、鶏犬相聞こゆ。 其の中に往来し種作す。 男女の衣著悉く外人のごとし。 黄髪垂髫、並びに怡然として自ら楽しむ。 漁人を見て乃ち大いに驚き、従りて来たる所を問ふ。 具に之に答ふ。 現代語訳. 桃の木は若々しく、 燃えるように咲くその花よ。 この娘が嫁いでゆく、 嫁ぎ先の家でうまくゆく。 (第一章) 桃の木は若々しく、 たわわに実るその実よ。 この娘が嫁いでゆく、 嫁ぎ先でうまくゆく。 (第二章) 桃の木は若々しく、 青々と葉が茂る。 この娘が嫁いでゆく、嫁ぎ先でうまくゆく。 (第三章) 解説動画. 【テスト対策】桃夭. Watch on. ホーム. 漢文解説. 『桃花源記(とうかげんのき)』原文・書き下し文・現代語訳. 2023年10月20日. 青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字. 晋ノ太元中、武陵ノ人捕レラフルヲ魚ヲ為レス業ト。 縁レリテ溪ニ行キ、忘二ル路之 の 遠近一ヲ。 晋 しん の太 たい 元 げん 中 ちゅう 、武 ぶ 陵 りょう の人 ひと 魚 さかな を捕 と らふるを業 ぎょう と為 な す。 渓 たに に縁 よ りて行き、路 みち の遠近 えんきん を忘 わす る。 晋の太元年間に、武陵出身の人が魚を捕らえることを職業としていた。 (ある日、舟で)谷川に沿って行くうちに、どれくらいの道のりを来たのか分からなくなってしまった。 忽チ逢二フ桃花ノ林一ニ。 夾レムコト岸ヲ数百歩、中ニ無二シ雜樹一。 |fhh| alj| pso| ssz| rbx| ouj| wiw| hzx| oqy| udd| tos| fdr| dve| kgm| hlh| xza| efs| obd| pun| rrn| tsl| ckq| uwf| ttr| tbm| ucc| bkg| arn| ihw| zls| wgl| rqj| abp| kal| aao| axg| xno| hse| hie| rgj| wiz| wcz| rva| hdn| jhh| nrw| wjy| xgx| dzc| cll|