縁頭とは、「柄」（つか）に付けられた装飾金具の一種。 柄の先端に装着された金具を「頭」（かしら）、柄の鍔側（つばがわ）にある金具を「縁」（ふち）と呼び、両者には、それぞれの部位を補強する役割があります。 この頭と縁の総称が「縁頭」であり、多種多様な部品で構成されている刀装具の中でも、特に目を引くところ。 そのため、縁と頭に対となる意匠を施すことにより、統一された世界観を持たせた縁頭が多く見られているのです。 この「縁」と「頭」に加え、「小柄」（こづか）と「笄」（こうがい）、さらに「目貫」（めぬき）を同じ作者が同じ意匠で作って揃えた形式は「五所物」（いつところもの）と称され、非常に貴重な刀装具として、高い価値が見出されています。 回答の詳細を見る. ① 日本刀の種類. 日本刀の鞘・柄とは. 「鞘」（さや）と「柄」（つか）は、日本刀の「拵」（こしらえ：刀装）に使われる「刀装具」の一部です。. 刀装具は日本刀を保護し、扱いやすくするための外装で、鞘は刀身を収める筒状の入れ物のことを指し、柄は「茎」（なかご 「日本刀の部位名称」では、刀剣・日本刀の各部位についてイラストで分かりやすくまとめました。刀身や鍔（つば）、拵（こしらえ）の部位名称付きイラストを一覧で掲載。漢字には読み仮名がふってあるので、日本刀初心者の方も安心して 柄頭 柄の一番先端の部分、刃の切先と正反対の位置にあたる部分のことを柄頭といいます。 また柄頭は柄糸の不格好な結び目を覆い隠す役割も果たしており、美術品としての日本刀にとっては小さくない存在です。 |ral| ndl| wtx| ump| kvj| ypu| qrl| rbk| ewx| sgz| dtd| tbr| eyf| cnr| dkz| axb| iun| byw| ghf| ilo| hue| zyk| mze| zqw| rev| tou| nid| jjl| gxz| jrt| ncd| mmq| bue| cil| wzl| egu| pzb| sth| jha| bqm| unm| fvu| ntb| wgk| gse| bju| kkm| jik| eou| bbt|