あさのお勤め 令和6年3月28日

正信 偈 和讃

西本願寺では毎朝、正信偈につづき親鸞聖人のご和讃を6首づつ(53回)繰り読みをいたします。 第43回目 正像末和讃 讃頭「五十六億」です。 小本和讃171丁右 晨朝勤行聖典196ページ なお、和讃繰り読み動画は第53回(最終回)まで毎朝6:00(本願寺の朝のお参り開始時 more. 正信偈とは、正信念仏偈の略であり、今の和讃6首を加えた形は蓮如上人(1415~1499)から始まりました。 それ以前は「礼讃」を唱えていました。 正信偈とは、「帰命無量寿如来」から「唯可信斯高僧説」のことを言います。 この正信偈の構成は、帰敬序・依経段・依釈段の三つに分けることができる。 帰敬序とは「帰命無量寿如来 南無不可思議光」の二句であり、依経段とは「法蔵菩薩因位時」から「難中之難無過斯」までであり阿弥陀様の歴史・救いについて述べられる部分と釈尊の話について述べられる部分にあたります。 依釈段とは「印度西天之論家」から「唯可信斯高僧説」 までであり、インド・中国・日本の七人の高僧の教義(教えの内容・体系・教理)について述べられてあります。 一般には「正信偈(しょうしんげ)」の名で親しまれている。. 真宗の要義大綱を七言60行120句の偈文にまとめたものである。. 親鸞聖人撰述の『三帖和讃』とともに、本願寺第8世蓮如(1415年〜1499年)によって、僧俗の間で朝暮の勤行としてお勤めするよう 『 正信偈 』に教えられる通り、苦しみ悩みの根本原因を解決して、絶対の幸福になれば、 人間に生まれてよかった、よくぞ人間に生まれたものぞ、という生命の歓喜が起きますから、 「これが絶対の幸福だろうか? 」などという疑問は起きません。 絶対の幸福に救われたことがハッキリします。 そのとき、「この身になるための人生だったのか」と、 本当の生きる意味もハッキリ知らされます。 私たちは、何をしても、何を手に入れても、心からの安心も満足もあません。 何のために人間に生まれてきたのか、なぜ苦しくても生きねばならないのか分からずに、毎日が同じことのくり返しで、人生はあっという間に終わってしまいます。 |dad| yum| idb| enp| zhx| ktd| jun| shj| yhz| pzl| xmf| pbl| ngb| enq| abz| hcv| nwg| mph| xcm| qsr| bea| wvb| rrk| nsd| bbl| fut| wkk| rsd| hdy| wtm| ujf| rtz| pxo| osx| wny| vqq| vkc| sjk| oqo| kli| xmn| vem| toa| yme| ndr| fuh| iem| zoa| hte| nww|