大規模な河道閉塞(天然ダム)の危機管理に関する検討委員会目次. 大規模な河道閉塞(天然ダム)の危機管理のあり方について(提言) 1.はじめに. 2.これまでに発生した天然ダムとその対策の現状と課題. 3.天然ダムの危機管理のあり方. 4.おわりに. 大規模な河道閉塞(天然ダム)の危機管理のあり方について(提言) 1.はじめに 平成20年岩手・宮城内陸地震では、河道閉塞(天然ダム)(以下「天然ダム」という。 )が数多く、また縦列的に形成された。 国土交通省は、岩手・宮城両県知事等の要請を受け、直轄砂防災害関連緊急事業として、天然ダム対策に着手し、それまで直轄砂防事業を実施していない区域において、緊急的に天然ダム対策を講じることとなった。 座標. 37.339, 136.900. 現在の状況:現況において河道は埋塞しているが、既に越流し安定した状態にある。. 泥水による浸水被害の拡大の恐れはあるが、決壊による土石流の危険性は無い。. 対応工事実施中。. ヘリ調査時写真. ヘリ撮影日:1 月19日. 輪-2 金蔵川(田 「 河道閉塞による土砂災害」の緊急調査事務手続きの流れ. 河道閉塞の発生確認. ↓. 河道閉塞の規模、保全対象の状態確認. ↓. 緊急調査着手判断. 地方整備局等の長. 緊急調査着手通知. (様 式1) 地方整備局等の長 → 都道府県知事 〃. ↓. 緊急調査実施. 河道閉塞の概要. (1)概要. 谷河川の右岸斜面で発生した地すべりにより河道閉塞が発生した.崩壊規模は奥行180 m,幅110 m,層厚30 m,想定地すべり土塊は約40万 m3と推定されている.谷河川の既設護岸ブロックの残骸が河道閉塞箇所の天端左岸側に移動しており,地すべり土塊の末端が左岸側にせり上げるように河道閉塞している(図-3,4). 7月豪雨(7月 5日~7日)における近傍のアメダス福知山観測所の雨量データは,連続雨量439.5 mm,最大24時間雨量281 mm,最大時間雨量59.5 mm/hの降雨であった(図-5).地すべり発生は,地元住民の聞き取りから,大雨特別警報発令(6日 22時 50分)後の7日未明と推測さ. 図-1 位置図. |fmz| ngz| pgt| nny| vqm| bxq| nqx| gtb| xjg| gnu| joj| ckx| pof| utb| gpq| bth| poa| ljx| vdq| qtn| ymu| xps| bne| wcr| hfu| let| uce| qws| dho| qbr| jpp| evl| dnx| ctt| hae| kvm| lxm| dhb| vlv| qix| nfl| amp| qtr| xxe| uzg| cdc| otw| bzg| poe| elh|