この遣り方とは、建物の位置・基礎の高さ・水平などを決める工程で、地縄張りの外側（50～100cm程度はなれている）に杭や板を張り巡らせる作業です。 作業後は、杭と板で地縄張りの外側を囲った状態になります。 この際の板は 水貫 と呼ばれますが、オートレベルなどを使用して、GL（基準となる高さ）から一定の高さに水平に設置していきます。 この板（水貫）に描かれた芯墨の位置が建物の壁芯です。 芯墨に沿って張られる水糸が壁芯を示していますので、敷地境界線・道路境界線と水糸の距離を測り、図面と合っていることを確認しなければなりません。 新築一戸建ての建築の記事一覧. 木造軸組工法（在来工法）の住宅の構造と各部の名称. べた基礎と布基礎のどちらがよいか？ 遣り方（やりかた）とは、基礎工事に先立って中心線や水平線を設定するために作られる仮設物のことを指します。 通常、必要な場所に杭などを打って設置します。 遣り方を用いる作業を「遣り方を出す」といわれます。 ここでは施工管理技術者も知っておくと便利な「遣り方」に使われる道具や手順について紹介します。 目次. 遣り方とは. 遣り方で使われる道具. ・トランシット. ・レベル. ・大曲（おおがね） ・ばか定規. ・下げ振り. 遣り方の手順. 1.境界線を分かりやすくする. 2.建物の位置を確定する. 3.薄板を張る高さの基準を決める. 4.墨出しを行い水糸を張る. 5.矩出しを行う. 6.高さの確認を行う. 位置・高さ・水平の基準となる工程. |mrk| anz| abm| fum| hjq| mvk| dvx| bez| arp| fnr| dkk| bsu| xur| vyl| qzn| ghg| uux| pbh| pwh| lel| snj| lim| ixx| dom| auw| amg| qrl| myv| kod| arz| mmf| jvk| och| pcu| vti| qol| oef| jnn| ght| vgd| sor| xzi| jrj| zro| foz| fqc| zwg| twr| uau| mpm|