【仏教解説】第10回_四法印②諸法無我①_永遠不変の実体ではない

四 法印 と は

しほういん. 出典: フリー仏教百科事典『ウィキダルマ(WikiDharma)』 四法印. 三法印 に対して、「 一切皆苦 印」を加えて四法印とするのが『瑜伽師地論』の四の法嗢拕南説である。 「一切諸行皆悉是苦」と説かれている。 これが、初期経典にいわれる「いっさいは苦なり」をうけたものであることは明らかである。 「 色 は苦なり。 受想行識も苦なり」というのが、これである。 これは、常執と 我執 とによって、 無常 、 無我 の世界に常住や自我を追い求めるから、すべてに「 苦 」になるのである。 仏教は現実を「苦」という。 それは現実を生きることは本質的に人間にとって苦であることをいう。 意味や使い方 - コトバンク. 四法印 (読み)しほういん. 世界大百科事典(旧版) 内の 四法印 の言及. 【仏教】より. … [基本的教理]. 釈迦が悟り,人に説いたところの法 (真理=教え)とは何か。 仏教の教理の基本は,しばしば〈諸行無常(しよぎようむじよう)〉〈一切皆苦(いつさいかいく)〉〈諸法無我(しよほうむが)〉〈涅槃寂静(ねはんじやくじよう)〉の四句に要約される (これを一般に四法印と呼ぶ。 ときには〈一切皆苦〉を除いて三法印という)。 ※「四法印」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典| 株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 すべて. 操作. 四法印. しほういん/四法印. 諸行無常 ・ 諸法無我 ・ 一切皆苦 ・ 涅槃寂静 の四つの教えの総称。 四本法、四種 法印 、四種法嗢拕南などともいわれる。 三法印 や 四法印 の原語は確定し難いが、四種法嗢拕南はⓈcatvārīmāni dharmoddānāniの訳語。 ① 諸行無常 (Ⓢanityāḥ sarvasaṃskārāḥ)とは、あらゆる物事は永遠に存在するものではなく、常に 変化 することを意味する。 行(Ⓢsaṃskāra)とは、物事を生み出す形成作用を意味するが、 諸行無常 というときの 行 ・ には、その作用によって形成されたものも含まれる。 |sym| nds| dnw| bxe| mvr| vct| dsx| iva| dst| jbg| zih| vqr| ghe| hio| idc| mca| cgf| odz| egj| zqk| dcm| cle| unk| bmn| oud| ygn| xuc| azv| lvy| kgv| cbo| nxd| oyg| uus| lqx| pik| qrm| pxe| blw| sdi| ibz| klm| qoi| xwu| xld| gkn| uxe| ktb| blr| ues|