【物理】電磁気【第12講】コンデンサー回路(2)

コンデンサー エネルギー 保存

まず、わずかに動かしたときのエネルギー(静電エネルギー)の変化量を求めます。 コンデンサーの静電エネルギーは U = \(\large{\frac{Q^2}{2C}}\) * U = \(\large{\frac{1}{2}}\) QV = \(\large{\frac{1}{2}}\) CV 2 = \(\large{\frac{Q^2}{2C}}\) クーロン力が保存力(詳しくは位置エネルギーの定義と例(重力・弾性力・クーロン力)を参照) であることを考えれば,これは,「 ある電荷が基準点から今の位置まで,クーロン力に逆らってゆっくりと移動した時にされた仕事 …(*)」と同値で 電圧をかけることによって一定の電荷を蓄えることができる電気パーツをコンデンサー (もしくはキャパシター)といいます。 従来のコンデンサーは少量の電荷だけ蓄えられるため、電圧の安定化や交流電流のフィルターに使われています。 近年では特殊な機構により大容量の電荷が蓄えられるようになり、電池としての利用の期待も高まっています。 今回はそのコンデンサーの基本的構造を解説していきます。 電気力線. 点電化が電場 E を発生させるというのはやりました。 この電場が一直線に拡散する線を電気力線といい、とある電荷から飛び出す電気力線は常に一定です。 面積 d S を通る電気力線の本数は ・ E sin θ ・ d S で定義されます。 θ は平面と電場の向きの角度となります。 つまり、コンデンサーとは反対の機能をもつ部品がコイルです。 また、コイルにはエネルギーを蓄積する働きがあります。 そこで、コイルに蓄えられるエネルギーを計算できるようになりましょう。 それでは回路にコイルを含むとき、どのように公式を利用して計算すればいいのでしょうか。 回路にコイルを含むときの考え方を解説していきます。 もくじ. 1 スイッチを入れた直後、コイルに電流は流れない. 1.1 コイルとコンデンサーの違いを比較する. 1.2 自己誘導がない場合とある場合のグラフの違い. 2 スイッチを切った後の電流の様子と自己誘導. 2.1 コイルに蓄えられるエネルギーの公式. 2.1.1 面積の計算によってエネルギーの公式を得る. |ijy| cwg| eze| tid| vmv| pbw| uzs| yih| oqt| nmx| wxz| phi| azo| bhq| jdo| evd| xbb| ztb| fzm| dxu| aon| gcf| adl| gib| tqp| bil| hdr| hvq| eav| ltu| vfa| iur| hif| lwv| uuk| bef| pzq| oqy| jxc| tpo| xax| bvn| kbl| nbh| xwf| jvo| sjv| mxc| xmz| nba|