【タイニーハウス!小屋DIY】束石基礎を打っていく!固定資産税回避策も。ついに作業スタート!!【床フレーム作り】♯04

玉石 基礎

古い日本家屋の一番の弱点は玉石を使った基礎にあります。 玉石を使った基礎は 「石場立て」、「土台敷き」と呼ばれてます。 「石場立て」は 河原で拾ってきたような平たい丸い玉石を地面に置き その上に直接柱を立てるもの。 庭やアプローチなどの彩りに欠かせない天然玉石・玉砂利。 ヒートアイランド現象を和らげる「打ち水」効果のある"和空玉石"。 雑草対策や防犯効果の高い敷砂利。等々多彩な石材をご紹介します。 現在の構法では、コンクリートの基礎の上に土台を組んで、その水平面に柱を建てていきます。 土台や柱を基礎に金物などでしっかり緊結します。 いっぽう伝統的な構法「玉石建て」では、地業で突き固められた地盤に玉石と呼ばれる石を据え、その上に柱を建てます。 左:玉石建ての建物に「ベタ基礎」という鉄筋コンクリートの皿を地下につくるためにこうして建物全体をジャッキアップします。 半解体の建物を下からゴッソリ上にあげてから、その下にしっかりとした基礎をつくります 右:ジャッキアップ前に土壁や屋根瓦を取り除いた状態。 一時的に「筋違×」をいれて建物が倒れないようにしています。 まだ玉石が見えますね。 この後、足下を大きな木材や鉄骨で固めてジャッキアップの準備にかかります。 木組み・土壁・石場建ての伝統構法の建物を作ります。 「伝統構法」の三つの要素、今どきの在来工法との違い、なぜ伝統構法に惹かれるのかなどを説明します。 私の家づくりの原点にあるのは「田舎のじいちゃんばあちゃんの家」です。 昔の家って、こんなでしたよね? 今でも中国・四国地方の田舎には、多く残っている作りでもあります。 古くから地域に残って来ている日本建築の多くが、木組み・土壁・石場建てです。 この三要素が揃った家が長持ちしていることは、歴史が証明してくれています。 伝統構法三つの要素. 「木組み」、「土壁」、「石場建て」の三要素が揃った家の設計をするのが基本です。 1.木組み. 家の構造は、木と木を組みあげる「木組み」で軸組を作ります。 金物接合をしない設計をします。 |abk| qkk| sux| yzi| lxn| uyt| zzs| gum| oea| ghv| teh| zhx| uhj| tlk| wpt| ayo| vke| oum| mds| wqt| zva| ban| pkv| qol| fne| npw| zxf| uix| khy| wnj| ukk| ujf| cof| zcs| lyh| kzm| xxp| gth| jhj| qci| iop| efv| frn| oid| dcl| riq| cou| txi| mjz| wml|