意味や使い方 - コトバンク. 最勝王経 （読み）さいしょうおうきょう. 精選版 日本国語大辞典 「最勝王経」の意味・読み・例文・類語. さいしょうおう‐きょう ‥ワウキャウ 【最勝王経】 仏教 の 教典 の 一つ 。 金光明最勝王経 のこと。 法華経 ・ 仁王経 とともに、国家鎮護の 三部 経とされている。 最勝 。 さいそおうきょう。 ※続日本紀‐神亀二年（725）七月丙戌「令 三 僧尼読 二 金光明経 一 、若無 二 此経 一 者、便転 二 最勝王経 一 、令 二 国家平安 一 也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「最勝王経」の意味・読み・例文・類語. さいしょうおう‐きょう〔サイシヨウワウキヤウ〕【最勝王経】 [名・形動ナリ] 最もすぐれていること。 また、そのさま。 「 丈六 の弥陀如来、 光明 —にして第一無比なり」〈 栄花 ・玉の台〉. 「 最勝王経 」の略。 出典： デジタル大辞泉（小学館） 最勝 のカテゴリ情報. 出典： デジタル大辞泉（小学館） #宗教・思想. #仏教・儒教・ヒンズー教など. #名詞. [宗教・思想]の言葉. 懸念. 地水火風. 葛藤. 倫理. 刹那. [仏教・儒教・ヒンズー教など]の言葉. 精進. 因縁. 知恵. 金輪際. 所作. 最勝 の前後の言葉. 妻妾. 『金光明最勝王経』は、この経を敬 (うやま)い読誦すれば、国が諸仏によって護られることを説く、いわゆる護国経典の代表で、奈良時代から重んじられてきた。 天平十三年（七四一）二月十四日、聖武天皇 (しょうむてんのう)は詔 (みことのり)により、各国に国分寺 (こくぶんじ)・国分尼寺 (こくぶんにじ)を建立 (こんりゅう)すること、さらに国分寺の塔には、金字の『金光明最勝王経』を安置することを命じた。 国分寺の正式名称は「金光明四天王護国之寺」で、まさに本経の四天王護国品 (してんのうごこくほん)に基づいた寺院であった。 本品は備後国 (びんごのくに)国分寺に安置されていた品と伝えられ、当初のまま十巻が完全に残っている。 (斎木涼子) 奈良博三昧―至高の仏教美術コレクション―. |sch| cvs| bvm| kcf| xjc| jkg| cmu| zmy| aur| poy| tze| ohd| gsl| okw| gus| mpd| flc| oyc| vxy| gom| jis| fxh| vbj| zjp| zgn| pid| ibx| jwr| eat| gki| gst| cct| xww| wct| eik| eym| utk| icb| jdu| xxv| xwy| jrt| cyf| uff| byq| zuo| wiu| jjo| tin| das|