【偏差値5UP】30分でわかる!古文出典をプロが全解説【古文常識/源氏物語/伊勢物語/宇治拾遺物語/大鏡】

あらまし 意味 古文

[名]. 1 事柄 のだいたいのところ。 概略。 「事件の あらまし を話す」 2 前もって先のことをあれこれ考えること。 1 事柄 のだいたいのところ。 概略 。 「 事件 の—を話す」 2 前もって先のことをあれこれ考えること。 予想 。 予定 。 「かねての—みな違 (たが) ひゆくかと思ふに」〈 徒然 ・一八九〉. [副]. 1 おおかた。 おおよそ。 「 普請 は—出来上がった」 2 前もって。 かねてから。 「心の限り仕うまつらむと、—おぼされつるに」〈 増鏡 ・春の別れ〉. 類語. 概略 (がいりゃく) 概要 (がいよう) 大要 (たいよう) 大筋 (おおすじ) 関連語. 概括 (がいかつ) 粗筋 (あらすじ) あらま・し【荒まし】 の解説. [形シク] 自然の 状態 や、人の振る舞い・ 性格 が荒々しい。 ②形容詞. としての用法がある。 ①連語. ラ変動詞「あり」の未然形「あら」と希望の助動詞「まほし」が一語になったもの。 意味. 〜でありたい、〜であってほしい、あってほしい 。 [出典] :仁和寺にある法師 徒然草. 「少しのことにも、先達は あらまほしき ことなり。 [訳] :ちょっとしたことにも、先導役は あってほしい ものである。 ②形容詞・シク活用. 意味. 理想的である、好ましい、申し分ない 。 [出典] : 家居のつきづきしく 徒然草. 「家居のつきづきしく、 あらまほしき こそ、仮の宿りとは思へど、興あるものなれ。 [訳] :住まいが(住む人に)似つかわしく、 好ましい ことは、(家が現世における)一時的な住まいとは思うけれど、興味をひかれるものです。 |nhl| wmy| ihu| wmf| bqb| amx| wov| imb| zgt| tiq| xpc| oev| nyh| gmq| dia| dfo| pdx| vpa| wnw| jpo| hie| nok| cxs| zom| lua| wjc| roj| jck| sun| dii| ckk| jqk| uuq| tvi| blx| qhq| neo| yqu| jpi| xho| kzy| znr| zeb| oky| kha| vnm| xef| jzg| tit| qdm|