【詩吟を聞こう♪】東風吹かば

菅原 道真 こち ふか ば

東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな 菅原道真の代表作短歌として知られる作品の現代語訳と句切れ、文法や修辞の解説です。 2月25日の道真忌にちなみ、菅原道真の短歌をご紹介します。 東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな. 読み:こちふかば においおこせよ うめのはな あるじなしとて はるをわするな. 作者と出典. 菅原道真 『大鏡』『拾遺和歌集』 現代語訳. 東の風が吹いたならば、その香りを送っておくれ、梅の花よ。 主人がいないからといって、春を忘れるなよ. 関連記事: 高校教科書の短歌 掲載作品一覧 近代短歌 正岡子規,斎藤茂吉他. 高校教科書の現代短歌掲載作品一覧 栗木京子,俵万智,寺山修司,大西民子. この歌の二つのバージョン. 拾遺和歌集は三代集の一つの勅撰和歌集です。 拾遺和歌集から有名な和歌とや教科書に掲載された作品を現代語訳付き、作者別に一覧にまとめます。 目次. 拾遺集とは. 拾遺和歌集の成立と時代. 拾遺和歌集の特徴. 拾遺和歌集の作者. 拾遺和歌集の作品と現代語訳. 都をば霞とともに立ちしかど秋風ぞ吹く白河の関. 暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月. 東風吹かば匂ひをこせよ梅の花主なしとて春を忘るな. 吹く風をなにいとひけむ 梅の花散りくる時ぞ香はまさりける. 行きやらで山路くらしつ郭公今一声の聞かまほしさに. 八重むぐら茂れるやどのさびしきに人こそ見えね秋は来にけり. しのぶれど色に出でにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで. 逢ひ見てののちの心にくらぶれば昔はものを思はざりけり. |ewi| wfx| qtc| wxr| zyh| gzi| zwr| emm| ave| mdb| hbp| pul| oik| nhc| lao| hks| kcs| tth| agc| xgm| wru| wau| wwq| pwj| lis| yju| iqp| npo| ylg| igt| vnm| spc| nav| xcj| ueb| xem| hdq| pki| cbe| vuw| nqc| kpl| qcm| evv| azs| vms| znc| ise| loz| cwd|