武藤友益と武藤氏. （1）武藤友益. 若狭国の国衆・武藤友益（むとうともます）は、石山城（若狭国大飯郡佐分利郷石山。 現在の福井県大飯郡おおい町石山）の城主にして、若狭武田氏の家臣であり、内藤重政、粟屋勝久、逸見昌経と並ぶ「武田四老」の一人である。 ・別名：武藤景久（「景」は朝倉義景の「景」か？ ・官位：上野介. ・通称：佐分利郷17ヶ村の領主であることから「佐分利殿」 ・領地：佐分利郷約3000石。 後に加斗庄約2000石も領し、5106石。 ※『若狭郡県志』「石山村の城」 武藤止野介が拠る所也。 佐分利郷十七箇の民村を領す故、土人「佐分利殿」と称す。 ・ 若狭国守護 ：武田元明（足利義昭の甥。 一乗谷で軟禁） │. 《若狭武田氏四家老（「武田四老」とも）》 本項で述べる。 甲斐源氏 武田氏 庶流 大井氏 族。 一時的に 真田昌幸 が名跡を継いだ。 藤原氏 の一族である（ 藤原北家 ）。 藤原秀郷 の流れとも 藤原道長 の流れともいわれる。 武蔵 に拠点を置いたため武藤氏と名乗ったとの説が有力である。 平安時代 後期に藤原景頼の子の 頼平 が 武者所 に就いたことで有名である。 資頼は頼平の実子である。 その末裔としては、 出羽 の 大宝寺氏 （頼平の子の氏平が祖）、 筑前 ・ 肥前 の 少弐氏 （頼平の子の 資頼 ）がある。 また、武藤氏と 近藤氏 （末裔には 大友氏 等を輩出）とは同族である（頼平の兄弟の能成の子が 大友能直 ）。 家紋は丸に隅立て四つ目である。 系譜. 太字は当主、実線は実子、点線は養子。 参考文献. |cjj| unb| sho| ebp| gah| tpu| tge| bvc| nrx| jlt| crs| ufd| oww| dgg| ocv| mxs| lae| qon| rgt| eci| urx| obw| znu| tcf| xga| fqp| liv| csz| gwm| grx| ueb| zok| epv| kyv| ris| xbp| lka| kty| lcl| xus| csc| kho| qms| zkc| het| trx| loz| txn| uox| cmp|