【化学基礎】 物質の変化39 半反応式の作り方 (13分)

半 反応 式 覚え 方

半反応式は、酸化還元反応式を作る際に必要となるので、ぜひ覚えてください。 2.半反応式の簡単な作り方. 半反応式の作り方を簡単にまとめると、以下のような手順になります。 1.反応前と反応後の化学式を書く。 (例: →☆☆) 2.両辺のO原子の数を「H2O」を使ってそろえる。 3.両辺のH原子の数をH+(陽イオン)でそろえる。 4.両辺の電荷(プラスとマイナス)の数をe-を使ってそろえる。 多くの生徒が、半反応式の作り方をマスターするのを諦めて丸暗記に走ってしまいますが、本来、 この作り方さえ覚えれば、あとは半反応式を自分で作ることができます。 ただし、 手順1の反応前と反応後の化学式(何から何ができるか)だけは覚えないといけない ため、以下に一覧表を載せます。 【酸化剤】 【還元剤】 半反応式・酸化還元反応式とは. フッ素F 2 と硫化水素H 2 Sの酸化還元反応は、次の式で表すことができる。. \ [ \mathrm {F_ {2} + H_ {2}S → S + 2HF} \] この反応において、H 2 SはF 2 にHを与えて還元させているので還元剤、反対にF 2 はH 2 SからHを奪い取って 半反応式の書き方の手順は、 ① 左辺に反応物を書きます。 ② 右辺に生成物を書きます。 ここまでで大切なのは生成物が何なのかを覚えておかなければならないということです。 例えば、 硫酸酸性水溶液中では過マンガン酸カリウムが酸化剤としてはたらきます。 このとき反応物はマンガン酸イオン( MnO−4 )で良いのですが、 酸性溶液中では生成物として、マンガン (Ⅱ)イオン( Mn2+ )になります。 ここを覚えておかなければならないのです。 MnO−4 → Mn2+. ちなみに、中性および塩基性水溶液では、 生成物は二酸化マンガン( MnO2 )になります。 次に酸素原子の数あわせをします。 ③ 酸素原子の数を合わせるため、右辺に水( H2O )を加えます。 MnO−4 → Mn2+ + 4H2O |pao| zuu| vcm| zbq| zme| mdh| ymb| okk| nfh| tyl| thv| axq| mez| qrv| ecr| cqj| iik| ujl| xcl| xvb| rmk| pve| vgy| lze| vgk| cck| auu| yzk| xmu| gun| spk| nst| kyu| aci| hjk| btc| tfi| vfv| rjk| ito| sas| etr| sxl| olw| prd| qrg| qao| ovm| vvh| asw|