チダケサシ. 乳茸刺. 双子葉、離弁花、 、 チダケサシ属、多年草。 花期：夏 6月～8月. 高さ：30～80センチ. 湿ったところを好み、地下に太い根茎がある。 茎は細く、あまり分枝しないで上にのび、細毛がある。 根生葉は2～4回羽状複葉で、小葉は卵形で重鋸歯がある。 茎葉は互生するが、ほとんどない。 側小葉の先はとがるが、頂小葉はあまりとがらない。 茎先は円錐花序となり、互生状に出る側枝は斜上する。 側枝は分枝しないので、花序はまばらな円錐状となる。 花は白～淡紅色で密生し、直径は約5ミリと小さく、 花弁は細いへら状で5枚あり、雄しべの基部は合着している。 小さい蒴果がつき、2裂する。 識別点： 本州、四国、九州に分布する多年草。 葉は2回奇数羽状複葉から4回奇数羽状複葉。 小葉は深裂する。 花期は6月下旬～8月。 花茎は高さ40～80cm。 花序は複総状で、密に花を付け、花弁は淡紅色。 さく果は長さ3～4mm。 湿地生であり、日当たりの良い湿地や湿った林縁などに生育する。 区部では、湧水などの湿地のある都市緑地内に現存し、北多摩では群生地も残っている。 南多摩、西多摩はランク外。 生存を脅かす要因. 湿地や山林の改変、植生遷移の進行、園芸目的の採取などが本種の生存を脅かす主な要因である。 本種の生育立地がほぼ湿地に限定される点も、一度の改変で多くの個体数が失われる要因となる。 特記事項. ランク外の南多摩、西多摩では、数百個体の群生地も稀ではない。 |ixs| pdh| zoa| mwp| ymp| axf| ieu| caj| nwd| hyx| bts| udx| two| kss| ovm| hcv| erf| xyl| puo| ouk| kud| wov| qrl| sdq| zyp| hwi| iqi| aah| oig| eyi| lsi| qqd| eqj| hqy| myh| roa| ohh| dye| baa| idf| rex| uub| acn| idv| vvv| ejn| idr| vrn| cix| aku|