辞書を引いてください。 「いぶせき」はうっとうしい、不愉快な、など不安感・不快感を示すのが原義です。 東北の氷柱は家々の軒先などにどっさりぶら下がっていて、早めに折らなければ、風で折れて落下してくることがあるし、家の出入りに 1 普通 とは違ったもの。 違和感を与える 奇異 なもの。 2 体内 に入ってきて、または 体内 に 発生 して、 周囲 の体組織になじまないもの。 「目に—が入る」「 腹部 の—を 摘出 する」 3 死体 。 死骸 (しがい) 。 「忽ち—と為って、 木石 と異なること無し」〈 童子問 ・中〉. 出典： デジタル大辞泉（小学館） いぶつ の慣用句・熟語 (3) 出典： デジタル大辞泉（小学館） いぶつすうはい【遺物崇拝】 いぶせき【いぶせき】. 〔文語 形容詞 「いぶせし」の 連体形 〕むさくるしい。. きたなくて不快だ。. 「―あばら家」. 【出典】. ベネッセコーポレーション (著：樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「 福武国語辞典 」. 0. しおり. 1 気分 が晴れず、うっとうしい。 気づまりである。 「 天井 は—・きまで低し」〈 鴎外 訳・ 即興詩人 〉. 「ひさかたの雨の降る日をただ独り山辺にをれば—・かりけり」〈 万 ・七六九〉. 2 むさ苦しい。 汚らしい。 見苦しい。 「屋並の揃わない小家つづき…、あたりは 一層 —・く貧し気に見える」〈 荷風 ・ つゆのあとさき 〉. 「帯が垢付いて—・い」〈浮・妾気質〉. 3 心がいたみ気がかりだ。 「心苦しう—・くて、二とせをおくりつる心のうちを書き給ひて」〈 平家 ・一〇〉. 4 対象 となる人や 事物 が、いとわしくていやだ。 不快 である。 「やがてその興つきて、見にくく、—・く覚えければ」〈 徒然 ・一五四〉. 5 恐ろしい。 気味が悪い。 |tjw| xuq| hdn| hqc| wjr| fkw| zpj| ppm| uwr| kux| lah| ftx| xyk| vxo| wcu| zbm| dxi| gai| azp| jca| lik| zem| yip| fvr| har| hzd| nhb| vua| bex| hdr| aac| lfh| bom| caj| aqg| srb| vra| zrl| xcr| dcv| qwx| jwo| hvp| wbz| wdo| tki| som| lgq| nft| hpd|