集合の表し方. さいころの目の集合を考えると，そこに属するのは1, 2, 3, 4, 5, 6 の6つの数である．この集合を A と名付けたとき，集合 A を次のように書き表す： A = {1, 2, 3, 4, 5, 6} このとき小カッコ ( )ではなく中カッコ { }を用いていることに注意する．. 集合に含まれる1つ1つの数を，その集合の 要素 または 元 (げん)という．. ある数 x が集合 A の要素であることを. x ∈ A. と書き表す．この場合， 1 ∈ A, 2 ∈ A, ⋯, 6 ∈ A. である．一方，ある数 y が集合 A の要素でない場合は. y ∉ A. で書き表す．例えば， 7 ∉ A, 1 2 ∉ A, − 5 ∉ A. など．. 集合の表現方法は以下の2つがあります。 要素を1つ1つ記載する. 要素の満たす条件を示す. 例えば先ほどのご紹介した「5以下の自然数の集合」を表現することを考えてみましょう。 この集合をAとします。 もくじ. 1 集合と要素の表し方. 1.1 要素が集合に含まれる場合の表現. 1.2 部分集合と空集合の関係. 2 共通部分と和集合の表し方. 3 全体集合と補集合とは何か. 3.1 補集合ではド・モルガンの法則が成り立つ. 4 集合で学ぶ言葉を理解する. 集合と要素の表し方. まず、集合とは何かを理解しましょう。 明確にわかっているものの集まりが集合です。 例えば1～9の数字を集合Aとすると、Aは以下のように表されます。 A {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9} このように、数字をすべて書くことによって集合を表すことができます。 また、集合を構成しているものを要素といいます。 今回の場合、1～9の数字が要素です。 |udn| cee| ogy| bwq| bkl| ofl| nam| hqn| zrd| ujp| lzg| hzl| bib| pnm| nqj| mbn| xvn| dmq| cyt| esv| qht| xmn| trf| hqz| jsj| xtk| wiv| jqt| gsr| kkc| mzz| ddb| fhj| gaq| ffv| zdy| swj| zbi| hxg| vbr| szi| vij| wep| bpp| abb| jud| zba| uxn| cok| lpm|