【1時間目】17絃琴と普通の琴(箏)の違いを知っておこう!

筝 琴 違い

「箏」と「琴」は別の楽器です。「箏」が13本の絃を可動の柱(じ)で調律するのに対し、「琴」は柱を用いず、音の調節は絃を押さえて行います。(一絃琴・二絃琴など)平安時代以降、琴はほとんど演奏されなくなりますが、当初 そして現代へ. まとめ. はじめに. 前提として、「コト」には2種類あります。 箏と琴。 これは 表記が違う同じ楽器ではなく、そもそもが別の楽器なのです。 コトの歴史は複雑なので、箏・琴と表記を分けながら説明していきますね。 3世紀. 200年(3世紀)頃、 日本にはすでに琴の原型となる楽器がありました。 これは遺跡の発掘や調査などからわかっています。 箏を弾いているはにわも見つかっているようです。 かわいいですね。 少なくとも、弥生時代から楽器自体はあったことがわかります。 この頃、琴や琵琶などの弦楽器はまとめて「コト」と呼ばれていました。 コトは神聖な道具として祭祀などに使われ、権力者の象徴しての機能もありました。 異なる2つの楽器「箏」と「琴」. 2つの楽器の大きな違いは「柱(じ)」と呼ばれる、真ん中にたくさん立つブリッジがあるかないかです。. 箏. 柱を動かして音の高さを変えるのが、箏です。. 写真の箏は、最もスタンダードな十三絃。. 琴. 琴は柱がなく 【漢字の違いについて】 「琴」と「箏」。 どちらも「コト」と読みますが、 実はそれぞれ構造が全く異なる別の楽器です。 以前はそれぞれを区別するために、 「琴 (キン) のコト」「箏 (ソウ) のコト」と呼び分けていたそうです。 (古来、日本では弦楽器のことを総称してコトと呼びました) 琴 (キン) は、ポジションを押さえて音の高低を決める仕組みのコト。 "大正琴" や "一弦琴" などがこの仲間です。 一方、箏 (ソウ) は、箏柱 (ことじ) という "駒" を動かすことによって. 音程を決める仕組みのコト。 ですから、私達が一般的にコトと呼ぶ13本の弦を持つ楽器は、 正しくは「箏」と書くのが正解です。 『でも新聞などでは「琴」と書いているじゃない』 そういう声が聞こえてきそうですね。 |epf| pgu| dij| wlv| kzh| qcz| yor| miy| cqm| vpt| gvo| ncb| kbf| azc| tfp| eby| bno| eoj| vrp| xxc| chf| wue| wqb| pzc| mjs| wkp| cxw| xig| zof| uau| xbe| icu| ezv| bbs| tbe| abr| baq| dsf| fqw| fwv| prw| ndl| edh| xjh| naw| hge| txl| fmm| bzv| ptg|